平成28年(わ)第652号
山岸 哲也
占有離脱物横領(新件)
【概要】
平成27年6月7日(日)午後2時35分頃、パチンコ店スロットコーナーに置き忘れられた財布を何者かが持ち去った事件ですが、被告人は罪状認否において公訴事実に意見を求められ、「別に間違っているとは言いませんが、(財布を)持って行っていません」「スロット台から財布を持ち出してはいません」と関与を否定しています。
ただし、事件当日に同店のスロットコーナーに居たこと自体は「ああ、それは居ました」と否定していませんし、同店の常連客であった被告人の来店を従業員はこの日も確認している様です。
検察側証拠には店内の防犯カメラ映像がある様ですが、証拠の任意性を争う意向の様です。が、さて。
山岸 哲也
占有離脱物横領(新件)
【概要】
平成27年6月7日(日)午後2時35分頃、パチンコ店スロットコーナーに置き忘れられた財布を何者かが持ち去った事件ですが、被告人は罪状認否において公訴事実に意見を求められ、「別に間違っているとは言いませんが、(財布を)持って行っていません」「スロット台から財布を持ち出してはいません」と関与を否定しています。
ただし、事件当日に同店のスロットコーナーに居たこと自体は「ああ、それは居ました」と否定していませんし、同店の常連客であった被告人の来店を従業員はこの日も確認している様です。
検察側証拠には店内の防犯カメラ映像がある様ですが、証拠の任意性を争う意向の様です。が、さて。