鬼畜少年の脅迫文言など

平成２６年（わ）第１００２号等　

元少年（２０）

強姦、強盗強姦未遂、強盗強姦

【脅迫文言】
動くな声出すな声出したら殺すぞ
財布出して
１０分で終わるから付いてこい
顔も撮ったよ、誰にも言うな
言ったら殺すよ
顔を撮ったから、ぜってい言うなよ
死ぬか、中に出すかどちらか選べ
死ぬか、つき合うかどちらか選べ
生理中か
動くな、叫んだら殺すぞ
学校、親、警察に言ったら殺すぞ
足を開け
お前泣くなよ
お前撮られてるんだからな
しゃぶれ
家族、仲間に話したら、家族と仲間もみんな殺すよ

１０代の少女に向かい安易に「殺す」との文言を執拗に繰り返しています。

【被告人母証言】
被告人の性格はまじめで目標に集中力が有る
自身（母）が夢を持って来日したので、被告人にハンディが無い様多くの習い事をさせた。
それら被告人に対する過度の期待が、重荷になったかもしれない。
被告人自身は日本で出生しているのに、日本国籍でない事、名前にコンプレックスを感じ、悩んでいたとも述べています。

平成２６年６月９日、被告人の帰宅が遅いので携帯電話に電話したところ、通じず、メールにも返信が無く心配し上尾警察に問い合わせたところ、警察に居る事が判明、すぐさま警察に赴くと事件内容は知らされず、「今日は帰れません」と告げられました。
逮捕当時は泣くばかりでした。

被告人は勉強熱心だった様ですが、道徳教育が著しく不足している様です。
自己中心な思考ロジックが理解不能です。