令和3年(わ)第1370号
建造物等以外放火罪
加藤 慎二(31)
【概要】
令和3年7月17日、東松山市若松町の集合住宅の駐輪場のバイクのカバーにターボライターで点火した被告人は犯行動機を父親との不和のストレス解消目的と述べていますが、炎はバイクのカバーにとどまらずバイク本体、ガソリン及び隣接したアパートにまで延焼して取り返しの付かない騒ぎになってしまいました(しかしながら、現住建造物等放火罪で起訴されずには済んだみたいですね←あくまで建物には燃え移ってしまったと評価された?でも、バイクは3メートルの火柱が上がっていた様です)
令和3年5月頃から放火
【軽度知的障害】
弁護人は被告人の軽度知的障害がストレス耐性に影響した旨述べていましたが、だからと言って善悪の判断を間違えるコトは無いと思うよ
【仕事】
介護職員として勤務していた被告人は働き振りを周囲から高く評価され、職場復帰が待たれているようです、そんな施設の利用者の期待に応えられるようきちんと反省して些細なコトでイライラしない(仕事のストレスとも述べて居ましたが…)様成長してくれる事を期待します