傍聴絵日記

@さいたま地裁傍聴席

被害者を性奴調教した施設職員に実刑判決

2016年07月11日 | 刑事事件
平成28年(わ)第443号 

嶋村 一光 

準強姦

【判決】
懲役3年6月

【概要】
平成26年7月18日午後8時過ぎ、
知的障害者支援施設の職員という立場を悪用し、本来なら支援する対象である被害女性(25)を自身の性欲のはけ口として、性行為を行いました。(性交時に避妊具は使用していない様です)
その際に、被害女性の好みの飲料を提供する見返りとして、被害女性に自ら着衣を脱ぐ様に要求していたと言います。
被告人の行為の結果、被害女性は飲料欲しさに男性に接近する様になってしまったと言います。
被害女性は性行為の意味を理解出来ていません。

職員としての立場を悪用した、卑劣かつ悪質な犯行であると評価されました。

【被害弁償】
被害弁償金として、200万円を支払う準備があるといいます。

【私感】
施設職員の倫理観、職責は何処に。
同日に同様の犯行が2件、共に実刑判決です。

女性の好みの飲料が気になりますが、「青汁」で無い事はおおよそ見当がつきます。
ちなみに、私はビールを出されたらフラフラとその気になるかもしれません。(もちろん相手は女性に限ります)


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