傍聴絵日記

@さいたま地裁傍聴席

一味の児童ポルノ販売は知りませんでした

2014年10月07日 | 刑事事件
平成26年(わ)第827号 

猿渡 正三、五十嵐 正喜 

わいせつ電磁的記録記録媒体領布、児童買春、児童ポルノに係る行為等処罰及び児童の保護に関する法律違反

【概要】
無修正のわいせつDVDを販売した事件。

被告人五十嵐は分離される事になり、被告人猿渡のみ審理が行われました。

組織内で被告人猿渡は販売営業を担当し、顧客名簿をもとに電話営業をしており、主な顧客層は高齢者でした。
児童ポルノの販売に関しては一貫して関与を否定します。
共犯の五十嵐がウェブサイトを用いて児童ポルノを販売していた事実は逮捕後に初めて知ったといいます。

しかしながら、児童ポルノが何故いけないのかと言えば、罪が思いから扱いたく無いと述べ、「罪が重くなければ良いのか?」と思わず突っ込みたくなります。







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