傍聴絵日記

@さいたま地裁傍聴席

ハメ撮り田中の父親証人尋問(情状証人)

2014年09月18日 | 刑事事件
【証人尋問】
前妻との離婚に反対し、離婚えするなら実家を出て行けと話した。
離婚まで被告人は前妻ええ居 ええ住していた。
父親は前妻との離婚原因を知らない
被害弁償
被害弁償ー高額過ぎて何もしていない。
被告人治療費ー350万円程の金額を医療機関から請求されているが払ってはいません。また、払える目処も立っていない。(払わない気満々に感じる。)

これ等の被害弁済に具体的な行動は何ひとつしていない。
仮に借金して賠償したても、自己の生活が困難になる。(自己の生活優先と受け取れる発言です)

(被告人が)体を治す事が先決(繰返し)と述べました。
(優先すべきは被害回復と謝罪だと私は思います。)

被告人が母親のパート収入から援助を受けていたことは知らなかったと言います。
前妻との離婚以前にも別途160万円程の援助を母親から受けていました。

これらの(母親へのたかり行為)事実に関して感想を問われたところ、 しょうがない ( 仕方がない? 仕様が無い?どちらの意 ?いずれにしろ、容認としか受け取れない発言です。 )と答えた。

被告人は高校生頃から 相手の考えを顧みない所があると証人は感じていた。
(その辺りは父親譲りだと感じました。)
前妻との離婚を切っ掛けに絶縁状態になったと述べました。

交際相手の証人尋問を傍聴した感想を問われたところ、「 そんなに愛し合っていたのかなと思った 」と、訳の判らない感想を述べました。
彼女とのことをどの様に思ったかですと改めて問われると、二人のことですのでと、原因は彼女にもあると言わんばかりです。その点を裁判長から確認されると、そう思いますと、堂々と断言しました。(流石、ハメ撮り田中の父親は糞野郎だと感心しました。)

他方、彼女が被告人の為に名義を貸したローンの支払いに追われていることを問われた場面では、連絡がなかったので知らなかった、云ってくれれば良かったのにと答える一方支払う意思もお金も無いようです。

マンション管理会社が開いた関係者の集会に、彼女が来なかったので会ったことはありません。用が有れば向こう(交際相手)から(連絡して)来るだろうと思ったと、述べました。

彼女の部屋を爆破して、謝罪に行く気持ちも全く無いようです。

概ね、他人事の様な、謝罪意思を全く感じない証言でした。

証人は妻、娘と一緒に来廷したと言いますが、妻と離れた席に座り、昼休みも独り軽自動車の運転席で寝ておりました。被告人が拠り所にする家族は既に崩壊しつつある様です。



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