黒ずくめでジョギング（深谷市）

平成３０年（わ）第５６０号等　

小内 悠輔（２２）

住居侵入、強盗致傷、強制わいせつ、強盗、窃盗、強盗未遂

第三事件、被害女性Ｂさん（２４）に対する深谷市内での路上強盗事件の弁解です

【路上強盗の犯行動機】
隣家への侵入盗の犯行を重ねるなか、いつしか侵入盗が日常化した事に強いストレスを感じた被告人は気分転換のために深夜のジョギングをしていただけだと説明しています
わざわざ深夜に人通りが少なく暗い道を選んで走っていた理由は、クルマの通行を気にせずにスピードに乗って走れるからとストイックなアスリートみたいな事を言っていますから、将来的には著名なスポーツ選手になっていた可能性を否定出来ませんので安易に犯罪に手を染めて可能性を無駄にしまったことは残念です
その深夜徘徊ジョギングの際に被害女性Ｂさんの自転車を見つけて、自転車の前カゴの荷物が目に留まったことから、この荷物を奪えば（強盗になれば？）ドロボウをするストレスから解放される！とひらめいたんだもんと弁解しています
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決して、はじめからわいせつ目的の意図を有していた事を隠すためのおもしろ弁解ではありませんよね
でも暗い夜道を走るのなら、明るい色や反射材の付いた衣類を着用しましょう

また、ジョギング中にマスクを装着していた理由は「マスクの吸気抵抗で息が苦しくなって自身を追い込めるんだもん」と説明していますから、やはりストイックなアスリート気質に由来する理由であって、人相を隠すためじゃあ無いみたいですよ