平成28年(わ)第666号
吉田 将
強姦(新件)
【概要】
小学生の女児(当時12)とオトナの交際をした大学生の事件です。
被告人の友人が教育実習にいった先の小学校の生徒が被害女児(12)です。被害女児が被告人の大学の学園祭を平成26年11月に訪れた事によって出会います。その後、カラオケ(キス、お触り有り)に行く等して親密になり、被告人が女児に告白し交際へと発展したと言いますが、その当時被告人は同年代の交際相手が居ましたので、この時点ではいわゆる二股関係です。
その頃しばらくして、被告人は女児をラブホテルに連れ込み性的関係を結ぼうしましたが、女児が「痛いのは嫌」と拒んだことから、この時点での関係はこれ以上の進展はありませんでした。
(後に被告人は、女児との性的関係を無理矢理求めるので無ければ、グレーだと思ったと述べていますから、彼の中の倫理観でも強引に関係することが躊躇われたと思われます。)
そして両者はこの時点で一旦関係を清算して、約1年後に再会して、関係が復活する平成27年11月の大学生の学園祭まで、会う事はありませんでした。
その後、被告人は同年代の交際相手と何事も無かった様に交際していた模様です。
交際相手との関係に変化が訪れたのは、被告人が女児と再会する平成27年11月の学園祭の2日目に件の交際相手に振られたと言います。
これで、女児と交際しても二股ではありません。
【恐るべき小学生】
この日と前後して両者は学園祭で再会するのですが、再会を果たした被告人は女児が既に「開通」していた事を知りました。
そこで、女児との交際を再開した被告人は11月某日から12月5日までの短期間に4回の性行為に及んだと女児は述べています。
他方、被告人は2回程だと述べますが何れにしても短期間多数回の関係に及んでいます。
弁護人は女児を性欲のはけ口にした訳ではないと主張していますが、物理的障壁(痛がる原因)が無くなった途端に以前の交際相手の代わりにヤりたい放題との印象です。
また女児との性交時に避妊していない理由を問われると、友だちは皆んな避妊していないと答えます。(お友達は無責任に公言出来ない様な13歳未満の相手とイタしていないでしょ)
【発覚の経緯】
女児が小学校の教員(担任?)に「大学生と付き合っている」「ホテルにも行った」と相談したことから、二人の関係が明らかになった様です。
驚いた教師が女児を問いただして、被告人に事情の説明を求めることになります。
女児の両親に対し被告人は交際、性行為、女児の年齢を12歳だと知っていた事、いずれも否認する回答をしました。(女児との性交にはヒニン具を使用していないのですがね)
被告人に自分との交際まであっさりと否定された被害女児は厳しい処罰感情を有している様です。
【秘密のカノジョ】
被告人にも倫理的も法的にも許されざる関係である事の認識は(薄々)有った様で、被害女児に関係を口外しない様に「誰かに話したら、(交際が)終わりになる」と口止めしています。
【被告人の夢】
本件犯行によって大学は除籍の可能性が高いとしながらも、学校教師として働きたい(働きたかった?)と述べていました。
【情状証人】
母親はこれまで以上に被告人とのコミュニケーションを密にして、交際関係など何でも把握する様に努め、被告人の更生を支援して行きたいと言います。
「(女児の事を)本当に好きだったのなら、大人として責任のある行動を取るべきだった」と述べるなど、母親は稀に見る常識人の印象です。
ならば、何故こんな事件になったと残念に思います。
【私感】
行田やせんげん台の複数のラブホテルは小学生を同伴で入れてしまう事にビックリです。
被告人は、高校時代や先述の同年代の交際相手は母親に紹介して、家族ぐるみの交際していましたが、本件の事件が発覚しなかった場合に、女児も同様に母親に紹介する事はあったのでしょうか。
弁護人主張に反して、結局のところ女児は都合の良いセフレだった気がしてなりませんでした。
吉田 将
強姦(新件)
【概要】
小学生の女児(当時12)とオトナの交際をした大学生の事件です。
被告人の友人が教育実習にいった先の小学校の生徒が被害女児(12)です。被害女児が被告人の大学の学園祭を平成26年11月に訪れた事によって出会います。その後、カラオケ(キス、お触り有り)に行く等して親密になり、被告人が女児に告白し交際へと発展したと言いますが、その当時被告人は同年代の交際相手が居ましたので、この時点ではいわゆる二股関係です。
その頃しばらくして、被告人は女児をラブホテルに連れ込み性的関係を結ぼうしましたが、女児が「痛いのは嫌」と拒んだことから、この時点での関係はこれ以上の進展はありませんでした。
(後に被告人は、女児との性的関係を無理矢理求めるので無ければ、グレーだと思ったと述べていますから、彼の中の倫理観でも強引に関係することが躊躇われたと思われます。)
そして両者はこの時点で一旦関係を清算して、約1年後に再会して、関係が復活する平成27年11月の大学生の学園祭まで、会う事はありませんでした。
その後、被告人は同年代の交際相手と何事も無かった様に交際していた模様です。
交際相手との関係に変化が訪れたのは、被告人が女児と再会する平成27年11月の学園祭の2日目に件の交際相手に振られたと言います。
これで、女児と交際しても二股ではありません。
【恐るべき小学生】
この日と前後して両者は学園祭で再会するのですが、再会を果たした被告人は女児が既に「開通」していた事を知りました。
そこで、女児との交際を再開した被告人は11月某日から12月5日までの短期間に4回の性行為に及んだと女児は述べています。
他方、被告人は2回程だと述べますが何れにしても短期間多数回の関係に及んでいます。
弁護人は女児を性欲のはけ口にした訳ではないと主張していますが、物理的障壁(痛がる原因)が無くなった途端に以前の交際相手の代わりにヤりたい放題との印象です。
また女児との性交時に避妊していない理由を問われると、友だちは皆んな避妊していないと答えます。(お友達は無責任に公言出来ない様な13歳未満の相手とイタしていないでしょ)
【発覚の経緯】
女児が小学校の教員(担任?)に「大学生と付き合っている」「ホテルにも行った」と相談したことから、二人の関係が明らかになった様です。
驚いた教師が女児を問いただして、被告人に事情の説明を求めることになります。
女児の両親に対し被告人は交際、性行為、女児の年齢を12歳だと知っていた事、いずれも否認する回答をしました。(女児との性交にはヒニン具を使用していないのですがね)
被告人に自分との交際まであっさりと否定された被害女児は厳しい処罰感情を有している様です。
【秘密のカノジョ】
被告人にも倫理的も法的にも許されざる関係である事の認識は(薄々)有った様で、被害女児に関係を口外しない様に「誰かに話したら、(交際が)終わりになる」と口止めしています。
【被告人の夢】
本件犯行によって大学は除籍の可能性が高いとしながらも、学校教師として働きたい(働きたかった?)と述べていました。
【情状証人】
母親はこれまで以上に被告人とのコミュニケーションを密にして、交際関係など何でも把握する様に努め、被告人の更生を支援して行きたいと言います。
「(女児の事を)本当に好きだったのなら、大人として責任のある行動を取るべきだった」と述べるなど、母親は稀に見る常識人の印象です。
ならば、何故こんな事件になったと残念に思います。
【私感】
行田やせんげん台の複数のラブホテルは小学生を同伴で入れてしまう事にビックリです。
被告人は、高校時代や先述の同年代の交際相手は母親に紹介して、家族ぐるみの交際していましたが、本件の事件が発覚しなかった場合に、女児も同様に母親に紹介する事はあったのでしょうか。
弁護人主張に反して、結局のところ女児は都合の良いセフレだった気がしてなりませんでした。
学校の保健体育や、道徳の教育ってどうなってしまっているのでしょうか。
今回の概略も、今後の展開に期待が持てます。こんど菓子折りもっていきますね。