平成29年(わ)第1250号
犯行時少年
過失運転致死
【概要】
《注:途中から傍聴した為に詳細は不正確です》
平成28年11月20日(?)久喜警察管内某所の左右の見通しが悪い交差点に左右の安全確認不十分のまま時速30km/h程で進行して、折から同交差点を交差方向に進行していた被害者(47)運転の原動機付自転車を直前4.7mに認めるも、制動が間に合わず被害者を自車フロントガラスに激突させた死亡事故です
事故原因の安全確認を怠った理由を自分の勝手な思い込みだったと弁解しています
犯行当時まで、被告人は職業運転手だった様です、プライベートとは言え自身の過失で何の落ち度も無い被害者の人命を奪いながら、運転免許証取り消し処分後の現在は配送助手として会社から変わらぬ雇用が継続されている…との事です
運転免許証は取り消し処分を受け、二度と再取得はしない意向と述べます(当然、無免許で運転はしないよね)
【公判中の様子】
終始、無表情の被告人
傍聴席には証人尋問もないのに揃って両親(と思しき男女)の姿(◯◯息子が心配なのは理解できますが、被告人の迂闊な運転によって家族の団らんを失ったの被害者遺族の心情を慮ることはできない様です)が有り、閉廷後には連れ立って帰途についていました
【謝罪】
遺族の話では、被害者の通夜、告別式の参列を拒まない旨を被告人側に連絡していたと言います
(一般には、悲しみと憤りから遺族に参列を拒まれるケースが大半の様です)
しかしながら、被告人からは連絡、謝罪はなく、通夜、告別式ともに参列しなかった様です
遺族は、誠意が感じられないと述べています
事故の約一年後、平成29年10月29日(恐らく正式裁判の決定後)にようやく遺族に謝罪したと言います
これ迄にきちんとした謝罪をしなかった理由を問われると、警察に止められたと弁解しています
平成29年6月には本件事故の少年審判が開かれ 、その際にもきちんと遺族に謝罪する様に意見されている筈と検事から指摘を受けても、「ワカラナイ…」と明確な答えがありません
他方、謝罪の意思は有していると述べる割には、遺族と目を合わせ様としないばかりか一礼する様子も確認出来ませんでした
勿論、被告人質問の答弁のあいだにも謝罪の言葉は有りません
【最終意見陳述】
遺族が涙を流しながら現在の心境や、息子さんが父親の死を受け入れられずに仏壇に線香を供えられずにいる事等を意見陳述する姿を目にしながらも、とうとう被告人から謝罪の言葉は有りませんでした
ただ一言「アリマセン」
犯行時少年
過失運転致死
【概要】
《注:途中から傍聴した為に詳細は不正確です》
平成28年11月20日(?)久喜警察管内某所の左右の見通しが悪い交差点に左右の安全確認不十分のまま時速30km/h程で進行して、折から同交差点を交差方向に進行していた被害者(47)運転の原動機付自転車を直前4.7mに認めるも、制動が間に合わず被害者を自車フロントガラスに激突させた死亡事故です
事故原因の安全確認を怠った理由を自分の勝手な思い込みだったと弁解しています
犯行当時まで、被告人は職業運転手だった様です、プライベートとは言え自身の過失で何の落ち度も無い被害者の人命を奪いながら、運転免許証取り消し処分後の現在は配送助手として会社から変わらぬ雇用が継続されている…との事です
運転免許証は取り消し処分を受け、二度と再取得はしない意向と述べます(当然、無免許で運転はしないよね)
【公判中の様子】
終始、無表情の被告人
傍聴席には証人尋問もないのに揃って両親(と思しき男女)の姿(◯◯息子が心配なのは理解できますが、被告人の迂闊な運転によって家族の団らんを失ったの被害者遺族の心情を慮ることはできない様です)が有り、閉廷後には連れ立って帰途についていました
【謝罪】
遺族の話では、被害者の通夜、告別式の参列を拒まない旨を被告人側に連絡していたと言います
(一般には、悲しみと憤りから遺族に参列を拒まれるケースが大半の様です)
しかしながら、被告人からは連絡、謝罪はなく、通夜、告別式ともに参列しなかった様です
遺族は、誠意が感じられないと述べています
事故の約一年後、平成29年10月29日(恐らく正式裁判の決定後)にようやく遺族に謝罪したと言います
これ迄にきちんとした謝罪をしなかった理由を問われると、警察に止められたと弁解しています
平成29年6月には本件事故の少年審判が開かれ 、その際にもきちんと遺族に謝罪する様に意見されている筈と検事から指摘を受けても、「ワカラナイ…」と明確な答えがありません
他方、謝罪の意思は有していると述べる割には、遺族と目を合わせ様としないばかりか一礼する様子も確認出来ませんでした
勿論、被告人質問の答弁のあいだにも謝罪の言葉は有りません
【最終意見陳述】
遺族が涙を流しながら現在の心境や、息子さんが父親の死を受け入れられずに仏壇に線香を供えられずにいる事等を意見陳述する姿を目にしながらも、とうとう被告人から謝罪の言葉は有りませんでした
ただ一言「アリマセン」