公園便所盗撮（戸田市、大宮区など）

平成２９年（わ）第１１１５号　

古谷 祐輔　

建造物侵入

【概要】
被告人は公園の公衆便所で女性の排泄姿を覗き見る（動画を撮影する）事が我慢できない様です

被告人は平成２０年頃からこれまでに、複数回盗撮容疑で同様の裁判を受けて、その都度（盗撮しちゃうのは）「性依存症が原因だから、クリニックへ通ってキチンと治療します」と法廷で約束して執行猶予判決を受けて居ましたが…
今般は、本人自身もクリニックでの治療効果を実感して居たと言いながら、治療を中断してしまって、またまた公衆便所で盗撮して居たのですから、今まで被告人が「盗撮」の治療のために受診した、赤城高原ホスピタルやはりまメンタルクリニックなどの（被告人に対する）治療効果には疑問が残ると言わざるを得ない様ですね

そんな被告人は現在、下総精神医療センターの「ナントカ療法」条件反射制御方と言うおまじないにご執心で、今度こそは治療を継続したいので社会内で更正したい（執行猶予判決がイイです）と述べていますです←万引きの再犯や違法薬物がやめられない人も同じ事をよく言います

ただし被告人の場合、実際に継続して治療するかは、過去の事例から判るとおり相変わらず未知数と言わざるを得ません