松坂 悠太判決

平成28年(わ)８８７号

松坂 悠太（２１）

危険運転死致傷 道路交通法違反

【判決】
懲役８年（未決勾留日数のうち８０日をその刑に算入）

【概要】
古河市のキャバクラからの帰途に圏央道を１２０から１３０km/h（１５０は出ていたと思うとの追い越されたクルマの証言あり）で前方を走る二輪車二台に追突、重大な被害の事故発生を認識しながら、その場から逃走した当時２０歳の塗装工

少年時の強盗致傷で少年院送致を免れて、保護観察処分になったのを良いことに度々的に飲酒運転を繰り返すも、実効力のある注意をしなかった両親
保護観察処分の面談に真面目に来ない為に担当保護司は自宅訪問までして更生の為尽力したらしいが、会えず仕舞いだったと言う
この様な被告人が普通のモノサシの判決でマトモになるのでしょうか

少年時のオヤジ狩りの時に少年院送致になって居れば、本件の被害者（一名死亡、一名全治不詳）は生まれなかった筈ですが