嬉しくもありがたいことに
イラストの依頼もチラリと
できそうな気がして受けたものの
“描く”という感覚
30年ほど押し入れの奥で鼾をかいていたときている
そんなもん すぐに目覚めるはずないじゃないか
思ったとおり いや、思った以上に苦戦を強いられ
悪魔の甘いささやきに耳を傾け(=妥協)そうになりながら
いや、これじゃいかんと自分のお尻を叩き
何度も何度も書き直し
やっと仕上がったものの
気に入ってもらえるやらどうやら
ドキドキの納品時
笑顔が返ってまいりました~
報われる一瞬♪
*
四苦八苦しながら繰り返し描いているうちに
懐かしい感覚と思い出がよみがえってきた
まだ寝ぼけ眼のこいつ
描き続けてきちんと目覚めさせなくては (目覚めてね)