私の妹に娘がいて旦那さんのお父さんからひな祭りの7段飾りを買ってもらいました。ひな祭りが近づくとお雛様を出したりしまったりする手伝いをしました。私にも娘がいますが経済的にも空間的にも余裕がなく小さなお雛様を買ってタンスの上に飾りました。その後お雛様がいつの間にか行方不明になってしまいました。娘は結婚していますが子供はいません。孫がいないせいか雛祭りが近ずくと世の親が娘の成長と幸せを願ったように私は娘に幸あれと願わずにはいられない心境になってしまいます。毎朝ペンキ塗りのボランティアをしていると顔馴染みの小学生と挨拶を交わすようになりました。名前はみゆきちゃんというそうです。今は孫みたいなみゆきちゃんの成長と幸せを願うのが楽しみになりました。
明治記念会館の雛壇