class津久井さん すい臓がんで死去
男性デュオ「class」の津久井克行さんが2日午後2時1分、
すい臓がんのため都内の病院で死去した。
49歳。葬儀、告別式は、密葬で執り行う。
関係者によると、津久井さんは、
今年2月に都内の病院で末期の胆管がんで、余命1カ月の宣告を受けた。
新メンバーでclassを再結成し
08年12月に「冬の日の2009」を発売したばかりとあって
「奇跡を起こす」と、治療をしながら精力的に音楽活動を続けた。
体調も回復し4月にはアルバム「十六年と一日」を発売。
だが、がんが体内を転移。
体調不良を訴え1日に入院し、そのまま帰らぬ人となった。
最後は、親族にみとられながら静かに息を引き取ったという。
classは、93年にデビュー曲「夏の日の1993」が大ヒット。
再結成時の新メンバー・岡崎公聡は
「生まれ変わったら、もう一度コンビ組んで夢だった紅白に出たい」と
コメントした。
class 津久井克行さん 2009.7.12 ライブ 夏の日の1993
素晴らしい 歌声でした
心よりご冥福をお祈りいたします