Mrヘルの緩~い生活

ベンツG350d・パッソル改パッジョグ&アプリオ・キャンプ・釣り・御食事・旅・音楽等をベースにした初老の絵(写真)日記

曽根田駅@(有)太陽堂むぎせんべい本舗・太陽堂のむぎせんべい

2023-07-28 | お菓子・スイーツ・フルーツ・パフェ等
こ~んなお土産を頂きました!











【曽根田駅@(有)太陽堂むぎせんべい本舗・太陽堂のむぎせんべい/個包装】
じゃじゃ~ん!

こ~んな感じ・・・

昭和2年、家族経営の小さな店から始まりました。
太陽堂むぎせんべい本舗は、昭和の始まりとともに生まれました。
創業者 八巻清が青森県八戸の「南部煎餅」に惚れ込み、本場で修行して福島に持ち帰ったのが最初です。
試行錯誤しながら自分の味を創り出し、福島市置賜町の間口1間半ほどの店で売り出したのが昭和2年(1927年)。
当時は、店の隣の自宅で石の炉にせんべい型を並べて焼き、ショーケース1つの小さな店で売る家族経営の商売でした。
むぎせんべいを焼く部屋は、炭火の熱で蒸し風呂状態だったとか。
小さな店でしたが、むぎせんべいの形が太陽に似ていることから、大きく「太陽堂」と名乗りました。
太陽のように、まわりを照らす無くてはならない存在になりたいという願いを込めています。
やがて「太陽堂のむぎせんべい」は、日常の駄菓子として評判をいただくようになりました。
昭和の中頃に福島競馬場に来られるお客様や福島旅行の土産物として重宝されるようになってくると、「品切れでお客様に迷惑をかけることがないように」と工場を建て、本場八戸で使われていた自動回転式の焼き窯を導入。
その後店舗を陣場町に移して今のスタイルになりました。

太陽堂むぎせんべい本舗は4代目社長が受け継いでいます。
でも「太陽堂のむぎせんべい」は、初代の頃から何ひとつ変えていません。
材料は小麦と落花生。素朴な甘みも、軽さも、パキッと硬い歯ごたえも、当時のままです。
時代の流れの中で味を変える選択肢もあったのですが、「これ以上の味は作れない」と一貫して同じ味を守ってきました。
正直に言うと、味を変えない方が険しい道ではありました。
なぜなら、この食感を出すために手で焼く手間を変えることができません。
今では造られていない機械を直し、1枚1枚人の手をかけて、毎日毎日、百年近く、むぎせんべいを焼いています。
今ではどこにもこの硬いむぎせんべいを焼くところはなくなりました。
唯一無二のこの味をこれからも作り続けていきます。

今では福島のソウルフードと呼ばれています。
公式キャラクター:陽向こむぎ
時々TVや雑誌で取り上げていただきますが、元々「むぎせんべい」は素朴な駄菓子。
お客様に「変わらずうまい」と言われることが励みです。
まだまだ地元でしか知られていなかった頃、今の上皇后美智子様から直々にご用命いただいたのは、90年を超える歴史の中で特別誇らしい出来事でした。
最近は福島のソウルフードと呼んでいただくことも増え心底嬉しく思います。
公式キャラクター 陽向こむぎが広告塔になってからは、新しいお客様と出会えるようにもなりました。
これからも末永く可愛がっていただけることを願っています。

社長のごあいさつ
太陽堂むぎせんべい本舗のホームページへようこそおいでくださいました。
また平素より太陽堂のむぎせんべいをご愛顧いただきありがとうございます。
むぎせんべいは、昭和2年に初代社長が福島市置賜町の吾妻通りで焼き始めたのが始まりです。
太陽は一日も休むことなく私達全てに恵みを与えてくださっている、そのお日様の様に日々精進を重ね皆様に喜んでいただけるむぎせんべいを作っていこうとの初代社長のモットーを受け継ぎ、90年以上に渡り精進してまいりました。
変わりゆく日々の中で、「何も変えない」ことは容易いことではありません。
製法や原材料を現代の環境・衛生基準に合わせお客様に安心してお召し上がり頂けるよう努力しながらも、本質的には90年前と「変わらない味」であることを目指して、変えないための変化を続けてまいりました。
今後も、愚直と言われるほど手作りにこだわり、創業当時そのままの味をお届けしてまいります。

落花生
「太陽堂のむぎせんべい」といえば落花生。
ほのかに甘い生地に、落花生の香ばしさと歯ごたえが欠かせません。
荷が届くと全量を広げ、自分らの目で確かめて良いものだけを厳選して使っています。

小麦
ごくシンプルな材料でつくるお菓子なので小麦粉の味が決め手になります。
使うのは国産の小麦粉。
小麦は農産物ですから、毎年同じ味とはいきません。
微妙に配合を変えて、味と硬さを守っています。

型に挟んで焼く
焼く工程は「伸し方」「焼き方」の2人1組。
50年物の機械がガッシャンガッシャン廻る間に、せんべい型から焼上りを外し、次の生地を挟んで窯に送ります。
バーナーに焙られた型は約150℃。
手焼きでなければこの歯ごたえは生まれません。

手作業で整える
型で挟んで焼くので、むぎせんべいの周りには「ヘリ」が出来ます。
握りハサミでヘリを切り、欠けや焦げがないかを検品しながら整えます。
無理に力を掛ければ割れてしまう繊細な工程。
作業場にはカリカリと小気味良い音が響きます。

以上。メーカー公式HPより勝手に抜粋・・・











【曽根田駅@(有)太陽堂むぎせんべい本舗・太陽堂のむぎせんべい/ズームアップ】
じゃじゃ~ん!

こ~んな感じ・・・

メッチャ素朴なせんべいって感じですねぇ~

福島のソウルフードって事や・・・

日常の駄菓子として評判をいただくようになりましたって事なので・・・

オイラが考える東京のソウルフードな駄菓子でいうところのポン菓子って感じなのでしょうかねぇ~









【太陽堂のむぎせんべい喰らう】
ちょいとつまんで・・・

パックンチョ!

フムフム・・・

ビジュアルどおり!

お味の方も超素朴なお味ですなぁ~

しっかりとした硬さもせんべいとして満足感がございますねぇ~
(もっと柔らかいと思っていましたが・・・)

美味しいお土産感謝・感謝です!

この日も美味しく頂き・・・幸せでした!

太陽堂むぎせんべい本舗和菓子 / 曽根田駅福島駅

テイクアウト総合点★★★☆☆ 3.2



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