初めての投稿

九月二十六日　午前四時十三分

これが私史上初めてのブログになる

始めたはいいが、何について書いていけばいいのか何も定まっていない

私は、そもそもSNSに投稿するということが滅多にないのでなにを書けばいいのか分からない

ただ、なにか満たされない欲求があるから今こうしてブログを書いているんだと思う

昔から『小説家ってかっこいいなぁ』と漠然とした憧れを抱いていたので、文章を書くことに興味はあった

しかし、私の書く文章は普通より出来が悪く、自信もなく、人にみせるのにかなり抵抗があった

自分でうまく書けていると思っていても、ほかの人と比べた時自惚れている自分がとても恥ずかしくなる

自分でうまく書けていると思っていた文章を他人にダメ出しを受けるときとても悲しくなった

しかし、私は上手くなろうと努力することはなくそのまま来てしまった

私は人としてあまりうまくできていないと思っている

今まで何かを成し遂げたことはない

努力をしたこともない

いつも楽な道を探している

いつも何かに甘えている

人付き合いも嫌い

なによりこうして言い訳してるところが嫌いだし、だからと言ってそれを直そうとせず、心のどこかでは直す必要はないと思っている所も嫌いだ

ずっと逃げてきた結果、今は他人とコミュニケーションをとらなくて済む仕事を探している

特に当てもない

大学もやめたい

両親は許してはくれないだろう

なんせ自分に子供の将来の危機だからだ

お金も払ってもらっているのに

返すつもりではいるが

ちゃんとした仕事には就きたくないというわがまま

もう、どうしようもない

私は人と関わらない仕事の練習としてこのブログをはじめた

目的ははっきりしていた

ただ、なにか意地を張っていた

このブログを投稿するか今になって悩み始めた

誰も見てないことを祈っている

でも本当は誰かに救いを求めているのかもしれない

ただ話を聞いてもらいたいのかもしれない

満たされない欲求

私は現実でコミュニケーションを避けた結果

ここで人との関わりを求めている

 

 

部屋では外から聞こえる雨音とそばの携帯から流れるアシタカせっ記が私を自惚れの世界で優越感に浸らせている

 

最後の文章がうまく書けてるだろ感がでていて気持ち悪い