犬のまりちゃんと風のふく丘

日々の出来事と感じたこと写真で紹介します。平凡が良いのです

難所ヶ滝へ2014

2014-02-11 06:14:06 | 山歩き
一本松公園(昭和の森)(福岡県糟屋郡宇美町)から、今年も難所ヶ滝のつらら見物です。

名前は、ごついが、河原谷(こうらだに)大つらら・・・・ここから登る距離感は、福岡では、片江展望台から油山山頂往復の距離です。雪が無ければ手軽なとこです。


      この季節、アイゼンの準備は必要で、


いざ出発。

2.5キロの道のりですが、昭和の森から1キロは、アスファルト、セメントの道を歩く。登り始めで登山靴は、地面が硬いので一番辛い。

2個目の砂防ダムの先

ここから先もセメント登山道一部続き


やっと登山道らしくなります。


三郡山と宝満山の分岐で雪の登山道・・・・・ここは、迷わず

三郡山方面へ(難所ヶ滝経由)

その先に炭焼きの窯跡があり、

雪は、こんな感じでアイゼン装着は、必要ない。



小つらら
    レンズが曇って写りが悪い

ここですれ違った若者ハイカーさんへ、この先、アイゼン必要でしょうかと尋ねた。彼は、お昼近いので行けそうですよと適格な回答をしてくれた。ありがとう。当然、彼もアイゼンは、装着してない。滑りそうですが、アイゼン装着すると岩に当たり、ごつごつで重さ以上に歩き辛い。中途半端な雪の具合です。


空を見上げると枝に樹氷がしっかりと付いてる。時折風でそれが雨のように降り注ぐ。
     写真的には、曇りの白い中の樹氷よりも、青い空をバックに撮りたい。しばし待っても日差しが、時折通り過ぎるだけ。

レンズ拭き持って来なかった・・・・・ファインダーも液晶パネルも濡れて曇り、どんなふうに撮れてるか心配だ。


この雪だるま君は、地蔵さんではあるまいし 

葉っぱのお皿にお布施(チョコレート)貰ってるじゃないの

登りよりも、下りの方が慎重に降りなければ

アイゼン付けてないので滑ります。 登山道は、シャーベットかフローズン状態です。



最後の分岐点へ


そして、看板があるところ   温度は、 1℃

さて、最後の登りで


これだけ冷気が流れて、ツララは、残ってると思ったら 





どんどん融けて辺りは、雨が降ってる様に水滴が凄い



だいぶ融けてる。 

出会ったおじさんとアイゼン付ける位雪が深くないと大つららとご対面出来ない。苦労しなければご利益が無い様だねと  おじさんも同感で笑ってた。


上の方まで登り、昼食タイム 【後日記載、悪しからず】



去年、来たときは、氷は、融けてがっかりでした。 女子3名引き連れてきたのに  


今年は、残ってたので良しとしましょう。


さて、下山します。


午後になり、登山道は、シャーベット状でぬかるんでる。

昭和の森まで      週末人気スポットで、下山された方が多く、車が少なくなってた。




どの辺りが難所ヶ滝か  下山してしまうと判らないね     続く 

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