ASKAさんのアルバム『Too many people』(2017年)に収録されてる曲を歌ってみた。
このアルバムは、ASKAさんが覚醒剤で逮捕されて保釈されたあとにリリースされたアルバム。
2回目の逮捕が不起訴になって、それでも世間から悪いイメージを抱かれてる中で、『FUKUOKA』をYouTubeで公開してから、音楽で認めさせてしまうASKAさんの凄さを感じました。
このアルバムは、ASKAさんの気合いを感じたアルバムです。
FUKUOKAを歌ってみた
Be freeを歌ってみた
Too many peopleを歌ってみた
しゃぼんを歌ってみた
東京を歌ってみた
X1を歌ってみた
と、いう話さを歌ってみた
ASKAさんが覚醒剤で捕まった時、正直そこまで大きなショックは受けなかった。
ASKAさんも人間なので、そういう事も含めてひとりの人間って事なんだろうなって、僕は思ってたので。
人間って、良い事だけ、正しい事だけ、真面目なことだけで、生涯を生き抜く事って不可能なんですよね。
どこかで何かしらの悪い事、間違った事、不真面目なことをやってしまうのが、人間だと思うんです。
人は他人の過ちに対しては厳しいけど、自分自身の過ちに対しては甘いんですよね。
他人の事をとやかく言う人達も、じゃあ自分自身は正しい事だけ、良い事だけをして生きてこれたのか?
僕はそういう捉え方をするので、ASKAさんが逮捕されても、「あ、そうなんだ」程度にしか思わなかった。
ASKAさんが逮捕されてからは、チャゲアスやASKAソロの曲に対して、あの曲も覚醒剤使用して作られたんじゃないかとか、過去の曲のことまでいろんなことを言う人達がいたけど、僕は正直そんな事どうでもいいと思った。
仮に覚醒剤使用して作られた曲だったとしても、その曲に勇気づけられたという事実は変わらないわけだし、その曲が好きだったという事も事実なわけだから、ASKAさんの作った曲に励まされたという事実は変わらないんだから、過去の曲を今更ああだこうだ言っても、しょうがなくない?って思ってたので、そういうことを言ってる人たちの事を、面倒くさい人達だなって思ってた。
他のアーティストが覚醒剤使用したら、ASKAさんと全く同じような曲になるかというと、そういうわけじゃないでしょ。
ASKAさんが作るから、ああいう曲になるわけだから。
聴きたくない人は聴かなきゃいい。
聴きたい人が聴けばいい。
音楽なんて無数にあるんだから。
別に覚醒剤使用しても良いと思ってるわけじゃなくて、過去の曲をいちいち変な探り方しなくてもいいでしょって思ってるだけです。
僕はそんなふうに思ってる。
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