おらの人生 空回り。 骨折り損…ですわ

ふむふむ

知り合いで某飲食業のパートのおばちゃんから、切実な話を・・・
勤め先の飲食店、銀行からお金を借りている・・・返済がうん十万だとか・・・コロナのせいで客足が落ち、さらに材料費高騰で利益が厳しい。
銀行が不安になってきたのか、経営改善計画の提出を迫ってきたらしい。
とうとう存続の危機が迫ってきているが、経営者とその母親(二人だけだとか…)に全く危機感がない。
銀行は不良債権になる前に処分したいのだろう・・・そりゃ銀行論理からすれば間違いはないが、ただ、庶民の味方ではないわな・・・。少しずつ改善計画を迫り知恵を貸してあげてという行動が全くないし、支店長交代に併せて迫ってきたらしい・・・・。経営者に危機感がないのが一番の問題だが銀行の在り方にちょいと疑問がわく。町の経済を支えるのも銀行の役目だが不良債権の一掃が主になってきたかな・・・。

この銀行なんだが、おらが依然携わってきた街づくりでも住民サイドには立たない銀行だと認識した事象があった。
銀行のスタンスとして街づくりを応援しようと我々の団体を支援したいと申し出てきて、協定を結んだ翌年、何と支店統合で我が町の支店を廃止してしまった。そのとき、締結した協定など全くきにとめず、本社の決定なので云々、悪気など全くないし、お前らみたいな小さい街がどうあがこうと知ったこっちゃないわ的なスタンスに代わった・・・。ほんとカチコミに行こうかと思ったほど頭にきたことを覚えている。
低金利で貸付利息で飯を食えなくなって、手数料をがっぽりとる方針に加えて支店の整理統合などを行い地方のメインバンクとしての体裁を保とうとする維持きたない姿をさらしてしまった。
銀行も人の子、赤字を出せば金融庁などの政府ににらまれわが身も危うくなるので、致し方ないこともわかるが、金返せだけでは血も涙もない・・・

やはり、「そこに、愛はあるんかえ?」ですよね…
おかみさん。
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