緊張感の成せることですな・・・。役員の前で時間を短く概要説明をせなあかんのですが、毎回ほぼ行き当たりばったり。でも、今回は話す内容が多すぎて、どうしようか?本当に悩んでます。いつもの調子じゃないんですわ。ほんまに、緊張する~!
ま、なんとか、何事もなくバッシっと決めたいもんだ。
さて、昨日なんだが、まちづくりに取り組むPJで東京で建築や都市デザイン等を手掛け、世界的に有名な建築家と仕事していたM先生をお招きしてまちづくりに関する講演をしていただいた。
えっ?はー!としか言いようのない方々と一緒にいわば日本の建築士に名を残すような仕事(作品)を手掛けている方で、PJメンバーの同級生の方です。
で、いろんなところの事例を上げてお話をいただいたんだが、俺にとって一番印象に残ったのは、ある東京近郊の市の事例。ここは、そりゃ有名なところなんだが、家々が歯抜けになりつつあって、何とかせにゃいかんとするわけで、M先生がコンセプトを絵に描いて、これから先進んでいこうとしていたんそうだが、結果、今ほとんど活動していないそうで・・・。
理由は、委員会が老人ばかり。若い者が参加していない! 年寄りは文句ばっかり、「できない」「反対」ばかり・・・
これには、一緒に聞いていた、某氏・・・あんただよ!と思わず心の中で叫んでしまったけど・・・ま、わかっちゃいないでしょう。
硬直化する議論を先に進めるにはどうしたらいいか・・・マスタープランと個々の事業計画をつなぎ、マスタープランや個々の事業の絵を描き・・・なんでもいい、ともかくやってみることというアドバイスをいただきました。
やるというところに若い力が集まり前へ動く、そこに年寄りがあーでもねーこうでもねーといいだすと、すべてがストップする。
まちづくりには「若者」「よそ者」「馬鹿者」「きれ者」が必要・・・ってことです。これら四つが動き始めると相乗効果で加速度的に進むんでしょうね。PJに関わっている年寄りは、時々のアドバイスと自分自身のネットワークの提供と、できたら、金もどーんと提供し、若者をおだてていれば、ええんです。
いつも渋い顔して「俺知らんとか」「聞いていないとか」「金はどうするとか」・・・否定的な意見ばかり・・・楽しくない活動は義務感が強すぎる活動は…すぐに、THE END です。
Go Ahead! です。
M先生 ありがとうございます。これからもご指導方よろしくお願いします。
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