とうとう、入院3月目です。10月12日骨折入院。翌13日手術。で、複雑粉砕骨折の重傷。通常のパキっていう骨折なら、2月ほどで退院復職なんすけど、やっぱり重傷で、治りが滅茶苦茶遅い。
今のところ、今月末退院予定となっているけど、実は、本当に退院出来るか否か正直月末にならんとわからんと思います。
歩行は、リハビリ室のみ松葉杖なしでの訓練っすが、昨日も、歩行状況が悪いので、担当OさんにS君が加わり、いろいろ見てもらったら、やはり、左足足首靭帯などもやられているんで、左足が通常よりも足の関節にめり込むような感じ、ってイメージが掴めないかもしれないけど、要は、靭帯というクッションが十分役割を果たしていないので、関節に体重が思い切りかかってしまうので痛みが出るというもの。今日からその対策を含めたリハビリがあると思います。
そういうことで、3月経過し、明日から4月目です。同じ階のおばちゃん(入院患者の中では比較的若い)が、おたくさんも 長いね って言われて、聞くと人口膝関節手術だったとか、予後が思わしくなく3月以上いるとのこと。お互い長いですね・・・ ってご挨拶しましたが、その人曰く、3月以上の人はざらにいるようです。
老人の骨折は長引きますわ。 もちろん俺も初老やからね・・・・・・長引きます。
さりとても 待ちし月日ぞ うつりゆく 骨のつきし時にまかせて 骨折豚人(ほねおれのぶたひと)
原典 新古今和歌集: さりとても 待ちし月日ぞ うつりゆく 心の花の色にまかせて 式子内親王
・・・・・・・・・・・・・・失礼しました。
このブログを初めて2月です。で、270話程書きました。本当に自分でもよう書くわ って呆れています。ま、認知症にならん訓練ともいえますんでね。
300話を超えるのもまもなくですが、そこで止めることなく書き続けていきたいと思います。
今後も御高覧ください。