能登は今年地震に水害で壊滅的な被害を受けた。先日の水害は復興を目指す住民にとって地震以上に打撃を与えたと思う。
故郷を捨てることはできず、その地に住むことが住民の願いだろう。が、ここは南海トラフの危険性と同様に再度地震が起こる危険性をはらんでいる。割れ残りの断層があることがわかっているからだ。それが富山湾から佐渡沖で起きるか、半島の西方域で起こるか全くわからないとのこと、しかし、今でも半島の輪島や珠洲、能登町の地下では毎日のように微小地震が発生していて、これがいつ大きくなるか予測がつかない。和倉温泉をはじめとする温泉も数多くあるが、いつも備えを万全に生活しているんだろうと思う。
石川県は金沢をはじめ加賀温泉郷などの観光地をもち年間数百万人が訪れるが。今後能登半島への観光は減少していくだろう。石川県には大きな痛手になるし、復興のための予算措置も大事だ。
そんな中で、大阪万博が開催を目指して進められている・・・ここの工事費を能登復興財源として流用してやればよいものを、これには維新が、また大阪府、大阪市などの維新系首長が猛反対する。万博の中止はできないとメンツにかけて開催にこぎつけるつもりだろう。
しかし、国内は万博だ！と浮かれてはいない。能登や水害被災地への復興が先だと考える国民が大半で、万博に興味のある国民は大阪近辺にちらほらいるだけだろう。
もちろん、おらも全く興味なし、近畿圏在住だが、万博へは行くつもりはこれっぽちもない。大阪のはずれのゴミを埋め立てたガスが出ていつ爆発するかわからん怖いところにいけるかいな！
国民の大半は、万博工事費を能登や災害被災地復興それに国土強靭化為のインフラ整備に回せ！ 万博費用は維新が近畿地区で金を調達しろ！
ということだ。
解っている？ 石破？
