おらの人生 空回り。 骨折り損…ですわ

霧の向こうには

霧の向こうには

いつもの裏山、昨夜地元の町教育委員会学芸員さんからこの山中にある謎の寺院跡について簡単な説明をしてもらったんだが、浪漫と謎に満ちた内容です。

そもそもこの山中に石垣、礎石が何か所に点在していて、江戸時代までは権現様があったことは文献上も確かなんだが、江戸以前が全く不明です。

平安中期にこの寺(?)に勅号が授けられたということになっているんだが、そもそもある伝説からその寺院に関して話が出てきているんだが、その伝説以外の文書に寺に関する記載が出てこない。

なんで、実際に寺があったどうか不明・・・だけど、建物があっただろうと思わせる石垣や平地があったり地名が残っていたりして・・・謎が謎を読んでいます。

ま、このお寺のことは小学校のころ、田舎道で遊んでいた俺らガキんちょに旅の僧が「君らは、ここに△◆〇寺という大きなお寺があったのは知っているか?」聞かれ、そんなもんは知らんと答えたんだが、ずーっと気にはなっていたんだが、大人になってその伝説を聞いて、あの坊さんは誰?とか思うようになったんだわな。もしかして偉い坊さんだったんか?あの時寺のことを知っていて案内したら、ボウ、偉いぞとか言っ小判でもくれたんかな・・・ほんなあほな!何時代やねん!とかいうあほな妄想を頭の片隅でしていたり・・・

そんなことより、学芸員さんは、発掘調査をしたいと思っているようなんだが、俺らも一緒です。謎の寺院・・・密教の修験地だったんだろうか?

ま、山の形容というか、道の複雑、険しさから、ふと比叡山延暦寺の千日回峰行に似た修行をする場所なのか?とも想像して見たんだが、そういう話はなーんにも伝わっていないので、ま、これも邪説でしょうな・・・。

ただ、この地域には不思議な・・・なんというか、霊力というか・・・この街を護ってもらえるパワーを感じます。

だからなんとなくこのブログにも写真を載せているんでしょうかね?

そういうことで、この街には旧盆がきました。

今日はお寺さんが御経を読みに来るそうです。ま、俺は仕事なんで拝めませんけど・・・帰宅着はちゃんと拝みますよ・・・。

この年になってご先祖さん・・云々かんぬんということが自然に感じます。

あー、あー年取ったwwwww(;_;)/~~~

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