おらの人生 空回り。 骨折り損…ですわ

面接

入社試験で思い出したが、元の会社は女性が多い。試験をすると上位20人のうち13人は女性です。多いときは15人も女性。上位10人に絞ると、7割が女性ですな。試験に強いですわ。
だが、欲しいのは男性ってのは毎回の希望、なんだが、女性が強いと採用2名が全部女性とかになっちまう。
で、男性のようにバリバリとやってくれれば良いが、田舎ってのは、どこでも「女性」を表に出して、自身もまた男性も「女性」として扱う。男女平等ならこの「女性」としての扱いが差別なんだろうけど、女性自ら「女性」だからというものを全面に出してあれはしないこれはしないでは、逆に不平等を生んでしまうと言うことだ。
昔から女性だからこれはしないとかこうさせないとか・・・それが保守的に続いてきてるので、どうしても、女性陣は「女性」を意識し、それを意識させる。

オラが支社長になる数年前から部下の主幹級(ま、課次長とか課長補佐とか)には、数年で必ず管理職になるんだから、そのつもりで職務に当たってくれ。意識してなきゃ駄目だ!それが我が社初の女性管理職となる先駆けになるんだからね・・・。と、特に意識させたんだが、今では、立派な管理職としてやってくれている。もともとおとなしい性格だが、芯がしっかりしているし,何よりも勤勉で動じない精神力があるので、この子だったら管理職に推せると思っていた。おらがTOPになったときは、もう1人の女性課長を誕生させた。ま、この人事は、オラの上司の最終決定だが、おらも強く推薦したところだ。

元の会社は今でもそうなんだが、管理職ポストは5つしかなく、今は、2人が女性。で、男性と遜色なくやりこなしている。ところが、次の世代が難しい。女性ばかりが数世代続く。
この女性世代は、入社試験で男性陣が全然駄目男君状態が数回続いた結果で当時の管理職の責任だ。とはいえ現実問題としてどうするか?5つのポストのうち全員女性というわけにはいかない。ここも難しいところ。
女性陣たちも、管理職5つのポスト全て女性は駄目ということは意識しているんだが、いくつかの飛び越え人事がこれからあるのか、はたまた年功序列なのか?実力主義なのか? そこは、今の後輩達が将来を見定めて真剣に考えるだろう。
OBの出番でもないし、口出しするところでもない。
ただ、男女平等なら男女で差別の無い職務と職責を果たして欲しい・・・そうなれば、男女関係のない会社になるんだが・・・・。

しかし、ずーっと思っていたけど、女性陣も職責を果たす覚悟を持ってくれれば何の問題も無いんだが、やれうちの亭主が、うちの子供が、さらには昨日のドラマが・・・なんて内容の話題を振ってないで、政府が、経済が、昨日の株価がとか言う話題で盛り上がれよ!
・・・・これも、昭和テイストだな・・・やっぱり、古い人間だよね・・・・(笑)
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