おらの人生 空回り。 骨折り損…ですわ

補助金なんて悪の温床

ま、俺たちの街づくり活動ってさ、国や県、町から大きな補助金がおりて動いたわけ・・・
でもね、結果的にはそれに群がる連中が大志を骨抜きにしていくんだよ・・。
協議会を作り町と話ながら・・・進めていたtけど、そのうち、じじいや名声を上げたい奴らが寄ってたかって来るわけ。でも、大きな補助金は会計検査院がくるから事細かくて嫌になるよ。俺たちがやっている事業関係はほんと厳しくてさ、お茶一本つまり飲食関係は全くダメ!
なので、動員とかでもお茶は自前! ま、税金なんで当たり前といわれればそうなんだが、やってる側にしてみりゃ、講師の先生読んでも御茶や食事は全部自前対応。主催者側の幹部のポケットマネーだよ。
ま、補助金に群がった以外にクズの糞町会議員どもがいたけどさ・・・。

そうしたでっかい補助金ではなくて、例えば県や町レベルの補助金になるとさ受ける側の方は今度はごまかすわけ・・。
そうして、金をやりくりするとか言うけど・・・結果的にそんなものただの詭弁。自転車操業になってるだけ。
挙句には踏み倒しさえ・・・。金を返す計画も絵に描いた餅。結果的になあなあで終わって、少額の借金が膨らんでいき、今じゃ知らんぷり。てなことになるわけ。

つまり、補助金が出る事業では100%補助金じゃないから一部補助だと水増しが出るわけよ。で、補助金て最後にくれるから業者の支払いにタイムラグが出るわけ。そこなんよ! 結果的にそう言うことを繰り返すと・・・ぐちゃぐちゃになって・・・2年から3年繰り返していくともう何が何やらわからなくなるという話、そのうち、これもあれも、あれ?払ってない・・・えっ? まじなの? ってことになるわけ。一事業単位できちんと精算すれば問題、ま、大きな問題ではなくなるけど、前の事業の清算も済んでないうちに次のものに手を付け、金がないので自転車操業的に支払いを先送りにすると・・・あーもう、わけがわからん!ってなことになって、これは何?わからん?とか言う返事が帰ってくる後で作る出納長を見ていくうちに心のバランスが崩れるのよ・・・単年度予算で収支決算をする俺たちの仕事とはかけ離れてくる・・・そりゃ不信感がでますって!

補助金に頼らないクリーンな事業をそのグループの身の丈にあったことを地道にやらなければ・・・。背伸びして名声を得たいと思うようになったら人間御終いです。

名声は死して好評価されるべきで、生きているうちの好評価なんて単なるおべんちゃらです。その評価の裏には100倍の悪口が存在してるよ・・・。
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