おらの人生 空回り。 骨折り損…ですわ

ストレスの行き場・・・宴会の終焉

お江戸の感染終息が見えないこの頃・・・報道に寄れば歓楽街からの感染が多いとか・・・
店の主張・・・うんうんわかる。だれも補償してくれないし・・・大きなクラブやキャバクラも働き手のことを考えるというか自分の生活も苦しいから一か八かのかけ? お客もそうなんだろう・・・
うーんいずれにせよ・・・。ストレスを抱えて・・・そりゃ呑まない人達や今時の群れたくない社会人には歓楽街なんかどうでもいいだろう・・・でも、そこで働く人たちもそこでつながる人間関係や情報などなど悪いことばかりではない。

後任の支社長が飲み会(宴会=意見交換会)が嫌いなタイプでこの状況に立場上参加しなきゃならん宴会などがないのがよほどうれしいのか、こんな文化など無くなってしまえば良い!と発言。

ま、権限はないけど、そういう文化にみられる日本人特有の「情」というもの、そして面と向かって話すこと、酒の力を借りてさらけ出す(羞恥心という壁を破壊する)ことで得られる「相互信頼感」・・・大勢のいろんな人たちとの交流をめんどくさい、人と話すのが嫌?・・・では、情報も得られないよ。俺たちの仕事では「井の中の蛙」でいられないからね・・・もうそういう時代ではない・・・。いろんな方法で多くの情報に接する、そうして顔をつなぎ・・・ネットワークを作り上げていく。
支社長として必要なアイテムだよ・・・。同じように県内の役員さん型とも交流できる場を設けておかないと・・・。

今でも、25年前に労組の全国組織にブロック幹事として全国に出て、大勢の人たちとの交流のおかげで諸先輩方と腹を割って話、同僚達とも同じように交流して、そりゃ、上の人たちから見たら「生意気」だよ・・・でもね、弱小の労組から幹事として出させてもらって、その他大勢の幹事として埋没する気は無かった。もともと大学で労働法ゼミに所属(所属という方が正しい・・・法を学んだわけではないが・・・wwww!)していたことから労組運動には興味もあったし、当時は権利獲得という大きな目標に向かって勢いがあったしね・・・だから、関東ブロックや他のブロックの人たちに負けていられないという気概だけで活動していたからね・・・ん?そういや、このフレーズ・・・「気概だけで・・」って、今放映している大河ドラマ「麒麟がくる」の正徳寺の会見での信長の台詞・・・この染谷信長もなかなかいいよね・・・俺の信長は「国盗り物語」の高橋英樹が絶対なんだけど・・・そのつぎに染谷信長はいいよね・・・・狂気に変わる信長の演じ方が素晴らしい・・・・田舎大名のほんとに田舎の悪ガキからの変貌ぶりは面白い・・・。

ま、話がそれたが、要は人と人とのコミュニケーション、それによって作られるネットワークと得られる情報・・・。それが大事なんだよ。

飲み会がなくなり。日本式交流の場に終焉がくるとき、日本はさらにギスギスの人間関係・・・情のない世界,人間性を失った世界に なっちまうよ。そのときには経済も終焉を迎える と思うがね。
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