車椅子で、左足ギブスの人、Yさん。同室認知のYじーさんとは違うので念のため。ややこしいので同志Yとでもしておこうか・・・ぅん?北朝鮮みたいかな?
で、1週間前に手術したそうな、左足脛骨複雑骨折。原因はスキーとのこと。脛骨がねじれた状態で折れているらしい。で、エレベータホールの椅子で坐っていたら話かけられました。
1週間で飽きた もういやだ・・・。俺100日超え・・・。えーっ 凄い。いやー、症状を聞くとよく似てるんで3月は覚悟やね いやーそれはたまらんなー なんて、いろいろと話が弾みました。ただ、お互いに不幸中の幸いは、左足1本だけ。命に別状なし、開放骨折でない 最悪の状況は避けられた、ってことです。
因みに、この整形病棟には、「死」という文字はあまり存在しません。内科病棟や脳外科病棟は正直「死」という文字が病棟内に漂う。なんで、この病棟には行きたくないです。空気がやはり重いですわ。これマジの話です・・・。この病棟に漂うのは「認知」という文字と部屋によっては「下の臭い」が漂います。(笑)
そして、俺のベッドの上には「あきらめ」「開き直り」最後に「57才での死」が浮かんでいます。・・・ちょっとシュールかな?
※写真:もうひとつ、「豚足」も飛んでゆく (南の空へ~ )・・・やっぱり左足腫れてますわ。