おらの人生 空回り。 骨折り損…ですわ

責任取れよ!

古い原発の運転を40年から60年まで延長した委員会の決定が異例の多数決で全会一致ではなかったとの報道。
60年ってさ、原発解体に金も時間もかかるし、十分な解体技術が確立されていない中で問題先送りにしただけじゃないか。
これを決定するなら、福島の廃炉問題が完全解決にしたうえで決定しろ。原発ってさ安全だと言いながら、事故を起こした場合にとんでもないことになることがわかっているが、電力事情などを考慮するとと、結局金で立地地域を抑え込み、建設、運営には原発村が陰の力を発揮して、ともかく金をばらまき反対意見を抑え込みときには力を見せつけながら、原発を推進する。脱原発などとんでもない、かれらには金づるを失うことはできないので、将来未来あるいは事故など考慮することなく目先の金を得るためにあの手この手を使っているんだろう・・・。
その昔、原発反対闘争に労組動員で駆り出されたが、地元民にとっては、俺たちは邪魔な存在で道を歩いて会場に向かう途中地元の若い衆の車に跳ねられそうになったが、俺たちを睨みつけていたな・・・そして、シュプレヒコールを上げながら、ふと思ったのは、こぶしを上げている人が少しでも電気を使わない様に行動している? 裏山の谷川で小さな発電所作ってみるとか・・・ま、当時電気の自由化ではなかったので、こういうこともできにくい、つまり電力会社の独占だったんだが、それでも電気を使わないぞ!というシュプレヒコールも上げてほしいと、冷めた目で周りを見ていたな・・・。
余談だが、動員バスに乗った隣に座っていたのが、当時新人の労組県本部の高卒のぼくちゃん。おらは27,28歳くらいだったと思うが、バスの中ではいろんな話をして、その後もことあるごとに、僕はなーんにもしらない高卒の子供で、動員に出ろと言われて知らない人ばかりの中で俺さんが、隣でいろんな話をしてくれて、ほんと気分が落ち着き労組活動の意義などを意識するようになって、こうしてずーっと労組活動できるようになった、今でも感謝している と。
そんなつもりはなかったが、一人でも労組活動に加わってくれた彼には感謝している。

横道にそれたが、こんな重要な案件を多数決できめたけど、今後延長原発で事故が起こったら、お前ら責任取れよ! 放射能ガンガンでている原発炉内でバブル閉めにいけよ! 政府や監督庁の奴らも、退職して大臣退任して責任が無いではないよ! 生きている限り責任取れよ! 死をもって償え!

原発事故はあり得ないではなく、あり得るんだ。あった場合にはその地域は 終わるんだぞ!
福島を見ろよ! 福島を忘れるな!
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