団体の総会は年1回5月に開催される。昨年は緊急事態ということで総会を初めて書面でということにしたが、なんせ前例もないし、相談相手もいないし悶々とWEBで会社法に定める株主総会の開催方法や行政が自治体に存在する任意団体、例えば自治会などの書面決議の方法など手続きや様式が出たのでそれを参考にして進めたんだが、昨年苦労した分今回はノウハウは手に入れているので、書面決議にしてもらったほうが事務の立場でも楽なんだよ。
5月末に高齢者のワクチン接種が終わって感染者数が激減して、安心して集まれるという状況になることは全く考えられない。特に高齢者の団体で総会代議員が90人、役員を含めると100人の集会で、ソーシャルディスタンスをとりながら着座で1時間半の総会・・・開催できる会場の確保も困難で、今は、200人は入れる場所を確保しているが、感染力の高い変異株が紛れ込んでいたら・・・我々の団体からクラスターが・・・ってなことにでもなろうもんなら、会長をはじめおらまで責任とって・・・ってことになる。
運用面でも、会場入り口で熱を測り体調をチェックして・・・どんなけの器具と時間を取られるか・・・ここ2週間以内で県外の人あるいは家族に県外へいったことがある、そんな人はいませんか?・・・検問所を設けて徹底的に防疫措置をとって開催する・・・って、事務の立場ではものすごい負担ですよ。
他県に聞いても開催予定の県とすでに開催せず書面でという県は半々の状態。
中央の全国組織は一応開催するが、議決権行使書により事前に賛否を聞いていてほぼ議決行使書による空虚の会場での形式開催になっているらしい。
わが県は・・・止めるのが正解だと思います。というか、やりたくないです。
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