癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

★【ズワイガ二:鳥取で初競り】・・・・・祝儀相場の一匹高値130万円也 

2016年11月07日 16時32分54秒 | 食生活

 

鳥取市の鳥取港で7日、漁が解禁されたばかりのズワイガニの初競りがあり、雄のズワイガニ(松葉ガニ)の1匹に130万円の値がついた。鳥取県水産課によると、100万円超は例がないという。

 県内で水揚げされ、甲羅幅が13・5センチ以上、重さ1・2キロ以上など五つの基準を満たした松葉ガニには昨季から鳥取市の鳥取港で7日、漁が解禁されたばかりのズワイガニの初競りがあり、雄のズワイガニ(松葉ガニ)の1匹に130万円の値がついたのブランド名を付けている。

 130万円の松葉ガニは甲羅幅14・5センチで重さ1・28キロ。競り落とした中村商店(鳥取市)の中村俊介社長(48)は、最大震度6弱を記録した10月21日の地震で、県内の旅館・ホテルで延べ1万3千件以上のキャンセルがあることなどから、「少しでも鳥取県のPRになれば」と話した。(朝日新聞)

  解禁と言うと必ずご祝儀相場が付いてくる。それにしても夕張メロンと同じだ。
鳥取市の鳥取港で7日、ズワイガニの初競りがあり、雄のズワイガニ(松葉ガニ)の1匹をブランド化し宣伝効果を図っている。

我々の口に入るまでには暫くかかり、冷凍された足を束にした松葉カニになるだろう・・・

幾らブランド化しても松葉カニに変わりはない・・・


★【築地移転問題】・・・・・・マスコミは建設的意見に終始せよ! TVチャンネル変えれば犯人探し・構造のあら探しに見える!

2016年09月23日 15時56分39秒 | 食生活

築地市場(東京都中央区)を移転する予定の豊洲市場(江東区)の建物の下に盛り土がない問題で、小池百合子都知事は21日、都の調査の中間報告を受けた。「仲間でやってきた方々に厳しいことを言いにくい、聞きにくいんだろう」と述べ、追加調査を指示した。28日に開会する都議会までに報告をまとめる見通しを示した。

 21日午後にブラジル・リオデジャネイロ市から帰国した小池知事は、都幹部から調査結果の報告を受けた。その後、小池氏は報道陣の取材に、「何カ所か理解できにくいところがあるので、特によく聞き取りをしてほしい」と追加の指示をしたと説明した。

 豊洲市場の土壌汚染対策をめぐっては、専門家会議が2008年7月に敷地全体に盛り土をするように提言した。ところが、実際には敷地面積の3割にも及ぶ青果棟や水産卸売場棟など主要な建物の下に、おおよそ深さ4・5メートルの地下空間が広がっている。(朝日新聞抜粋)

   
毎日、テレビを見ているが、何代も知事が変わり、誰が、何のためにこんな構造にしたかの不明な点は理解出来る。しかし、毎日同様内容の事を放映する事は相も変わらずである。

それ以上の放映の進展はなく、同じ内容の事を、面白く・可笑しく放送しているようにしか見えない・・・


誰が何のために空洞を作るようにしたか不明な以上、何十億何百億円と言う経費をつぎ込み新築し移転しようとしている段階で、どうしたら、この状態を克服したら良いかと言う討議の意見は一切聞かれない。
ただ、あら探し放送と言われてしょうがない、建設的意見の場としているとでも思って居るのだろうか・・・


豊洲市場が今の状態に出来上がっている以上、「物理的・科学的に建物・食の安全等を守れる豊洲市場にするにはどうすれば良いだろうか」と言う事を討議する場に出来れば、どれ程有意義な放映になるだろうと思うのだが・・・・話しは悪い方へ悪い方へと

進んで居るような気がする・・・

ただ毎日、小池知事・東京都の決心待ちでは、余りにも情けない・・・・知事か゛女性と見ての沈黙も見える。


★【築地最後のマグロ入札】・・・・最高値は200キロ大間産1400万円(1キロあたり7万円)!    

2016年01月05日 14時24分25秒 | 食生活

 
                マグロ・まぐろ

築地市場(東京都中央区)で5日早朝、水産物の初競りがあり、生鮮本マグロ1本の最高値は200キロの青森・大間産で、1400万円(1キロあたり7万円)だった。今秋に豊洲(江東区)への移転を控え、築地での最後の初競りとなった。

 今年の最高値は大間産の200キロの本マグロで、昨年を約1千万円上回る1400万円(1キロあたり7万円)。2013年に史上最高値の1億5540万円を記録したが、ここ2年は736万円(同3万2千円)、451万円(同2万5千円)と落ち着いていた。

 落札したのは、築地に本社があるすしチェーン「すしざんまい」の経営会社で、最高値での落札は5年連続。「競る相手がいたので、ちょっと高くなっちゃった」という木村清社長は、「築地で最後ということで、あんなに人が詰めていたのは初めて見た。みなさん感無量だったのでは」と話した。(朝日新聞抜粋)

    1400万円


       最高値での落札は5年連続也


▲「老けない人になるために」・・・・・・・買い物カゴにあの旬の柿とキノコあり!

2015年11月13日 14時30分34秒 | 食生活

■なぜ、70代なのに40代に見えるのか?

 
 


 私は買い物カゴ・ウオッチャー。カゴの中身を覗けば、その人の食生活や健康状態がおおよそ推測でき、食生活の改善ポイントが見えてきます。

 先日、スーパーで「奇跡の人」に出会いました。

 若い女性(推定20代)から「ねえ、バーバ」と呼ばれた女性。OLらしきその若い女性(お孫さん)の年齢から考えると、バーバは70歳は超えているはずです。なのに、顔や体型を見て、驚きました。ハツラツと、姿勢もよく、明るい雰囲気。若々しいのです。40代といっても嘘じゃないくらい。買い物バーバカゴには、柿や数種のキノコなど、旬の食材が入っていました。“老けない体の秘密”はこれにあったのかと合点がいきました。                                                                     
                     
柿とキノコ。

 言わずと知れた、秋の味覚。旬の食べ物です。地味だけれど、体を老化させにくいすごい栄養パワー(簡単レシピ付き)があることはあとで詳細に解説していきましょう。

 その前に、特に年配者ほど取り入れている「旬」の食習慣の文化が消滅の危機にあるので、そのことについて簡単に触れたいと思います。

 図1を見てください。60歳代以上の年配者は「旬の食材を選んでおいしく食べる」ことが身についているせいか、健康維持に必要な栄養(厚生労働省策定の推奨量)をある程度摂っています。

 昔から日本では「旬のモノは栄養価が高い」という言い伝えがあり、四季折々の旬の食材を積極的に食べ、その栄養を健康に役立ててきました。旬の野菜は旬を外れたモノよりもビタミン類が多いことが近年の研究で明らかにされています。

 また「初物を食べると寿命が75日のびる」という言い伝えもあります。

 この真偽のほどは「? 」ですが、日本が世界一の長寿国となり、日本の伝統的な食事“和食”が“長寿食”として世界中から注目されていることは事実です。“和食”には「旬の食品を上手に選んでおいしく食べる」という生活の知恵がつまっており、これがユネスコ無形文化遺産に登録されるに至った理由のひとつでもあります。


■若い世代に多い「新型栄養失調」とは何か?
 
図2
年配者はほぼ完璧です。

 しかし、その一方で、最近「新型栄養失調」と呼ばれる栄養不足が懸念されています。

 この十数年間の国民健康栄養調査結果を見ると、1日に口に入れる食品の量はあまり変わらないのに、ビタミンやミネラル、食物繊維といった栄養素の摂取量が年々減っています。なぜか?  これは若い人たちの問題です。

 図2を見てください。若い世代(20~49歳)の栄養素摂取状況です。ビタミンやミネラル、食物繊維などの主要な栄養素18項目のうち、推奨量を上回るのはたった3項目だけ。しかも、ビタミンAは推奨量の半分以下、ビタミンDやB1、C、食物繊維は推奨量の6割にすぎません。まさに、「新型栄養失調、ここにあり! 」と言えます。

 ビタミンやミネラルは生きるために必須の栄養素で、食物繊維は生活習慣病の予防・改善に役立つ栄養成分です。たとえ食べる量が同じでも、「旬」の食材を積極的に食べれば、口に入る栄養量は必然的に増えてくるはず。若い人たちは特に旬に目を向け、意識して食べましょう。

 ▼ウォッチ[1]柿 栄養満点+風邪・二日酔い・口臭対策にもってこい! 

平安時代の漢和辞書『倭名類聚鈔』にも登場するほど、柿は古くから日本人とは“深い仲”。栄養面では、ビタミンCやβカロテン(プロビタミンA)、食物繊維などが豊富です。

 ・ビタミンC:喉や鼻の粘膜の健康維持に役立つビタミンCは身近で手に入る果物中トップ。中くらいの柿1個(150g)でレモン果汁5個半分のビタミンCが摂れます。これは1日の推奨量を上回る量です。また、ビタミンCは二日酔いの原因となるアセトアルデヒド(アルコールの分解過程で生じる物質)の分解を助ける作用があります。ビジネスマンの皆さん、飲み過ぎたら柿です。

 ・βカロテン:“柿色”の元となるβカロテンは体内で必要に応じてビタミンAに変わり、これもまた粘膜の健康維持に役立ちます。風邪などのウィルスは喉や鼻の粘膜から体内へ侵入するので、粘膜が乾燥せずに潤った健康な状態であればウィルスの侵入を防げます。

■老けない人が食べている簡単「柿プリン」レシピ

  ▼ウォッチ[3]はつらつオーラ  実は誰でも手に入れられる! 

 冒頭で紹介したスーパーの青果物売り場で見かけたエイジレス女性の“バーバ”のはつらつとしたオーラは、若い人と勝負できるほど、いえ、それ以上かもしれません。

 「健全なる精神は健全なる身体に宿る」とは古代ローマ時代の風刺詩人ユウェナリスの言葉。“はつらつオーラ”は健全な精神から放たれるオーラで、身体の健康状態が良好であることの証と言えるでしょう。

 日本は春夏秋冬、それぞれの季節に旬を迎える山の幸、海の幸に恵まれています。一方、最近のスーパーは品揃えが豊富なので、色々な食材に目を奪われていると、旬の食材を見過ごしてしまいます。

 “バーバ”のように旬の食材を食事に積極的に取り入れること、そして「旬を大切にして食べる心」を若い人たちに伝えることが大切だと、オバサンは改めて感じている次第です。

 “バーバ”がいつまでも健康で“はつらつオーラ”を放ち続けていますように。

 ◎柿プリンのレシピ

 [材料]
柿……適量
牛乳(成分無調整乳)……皮と種を除いた柿の重さの半分量

 [作り方]
(1)柿の皮をむき、種を取り除く。
(2)【形が崩れるほど熟した柿の場合】ボールに1の柿を入れて泡だて器でよくかき回し、そこに牛乳を入れて、さらによく混ぜ合わせる。【形を保っている柿の場合】ミキサーに1と牛乳を入れ、30秒くらい混ぜ合わせる。
(3)2を容器に入れて、冷蔵庫で1晩冷やす。

        

[備考]
硬い柿の場合にはツルンと硬めに、軟らかい柿の場合、熟しているほどトロっと軟らかめに仕上がる。

                                                                                (プレスデント抜粋)