癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

◇【浅田真央以来の優勝】・・・05年ぶり・GPデビューシーズンファイナル制覇16才の快挙!

2018年12月09日 17時37分55秒 | スケートW杯

ショートプログラム(SP)首位発進の紀平梨花(16=関大KFSC)が233.12点で初優勝を飾った。05年浅田真央以来となるGPデビューシーズンでのファイナル制覇の快挙となった。SP2位で平昌(ピョンチャン)オリンピック(五輪)金メダルのザギトワ(ロシア)は226.53点で2位。

演技後のインタビューでは「ファイナル優勝は思ってもみなかった。今年はどんな大きい試合でも気持ちをコントロールできた。(今日も)今やっていることを出せた。(優勝は)全然プレッシャーにならず、これから頑張ろうと。プレッシャーでなく自信になる」と堂々と話した。

  冒頭から代名詞のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は着氷時に両手をついてしまったが、焦らない。続く3回転半からの連続ジャンプは成功させた。その後もリズミカルで切れある演技を続け、7本中6本のジャンプを決めた。

SPでは2位で平昌(ピョンチャン)オリンピック(五輪)金メダルのザギトワ(ロシア)に4.58点差をつけていた。ジャンプで回転不足のあったザギトワとは対照的にSP同様、フリーでも平常心を保ち、会心の滑りをみせた。

自分を知ることでトリプルアクセル(3回転半)の高い成功率につなげてきた。キーワードは「筋肉」。16年9月に国際スケート連盟(ISU)公認大会で女子世界7人目となる成功を果たしてからも、ジュニア時代は試行錯誤の日々が続いた。安定性を求めていく過程で「最近は筋肉の調整の仕方が分かってきた」と1つのポイントを見つけた。
 
日常生活だけでなく、飛行機での移動、疲れの蓄積…。「調子が悪い日とかは結構筋肉の感じが違っていて、だるくて、タイミングが分からなくなったりする。逆に緩すぎて、力の入れ方がおかしくなったりとか、そういうところで苦戦していた。例えば、だるい時はほぐしを多めにして、次の日に備えていくようになりました」。運動の強度、ストレッチの方法などを考え、16歳は自分の体と常に向き合う。

世界の実力者6人が集ったGPファイナルを経験し、ここからはシーズン後半戦へと突入する。目の前のプログラムと並行して、4回転トーループやサルコーも練習中。シーズン前には「4回転を習得して、北京には合わせていけたらいいなと思っています」と誓った。平昌五輪出場は年齢制限でかなわず、常に意識するのは22年北京五輪。未完の大器が目指すゴールは、まだまだ先にある。

紀平梨花選手の美しいトリプルアクセル
 


 ショウト首位16歳の紀平梨花はトリプルアクセル(3回転半)ジャンプを着氷150・61点で1位となり、合計233・12点で初優勝。

オリンピック(五輪)金メダルのザギトワ(ロシア)は226.53点の平昌五輪をはるかに高い点数にサギトワの顔色を返させたと言う16才同士の葛藤を生じさせる程の快挙を成し遂げたと言うから驚きだ・・・

今後の競技に益々活躍することにエールを贈りたい・・・・キャプチャ.JPG         🌸.JPG
                

 


【小平奈緒リンク新記録V】・・・・500mで国内外31連勝!⇔未だ未だ続く頑張れー

2018年11月17日 17時22分06秒 | スケートW杯

 

<スピードスケートW杯帯広大会>◇17日◇北海道帯広市・明治北海道十勝オーバル◇男女500メートルほか

女子500メートルではピョンチャン・オリンピック(平昌五輪)同種目金メダリストの小平奈緒(32=相沢病院)がリンク新記録の37秒29で16日に続いて優勝。同種目の国内外連勝記録を31に伸ばした。

前日は終盤にバランスを崩して37秒49だったがこの日はタイムを伸ばして貫禄勝ち。ワールドカップ(W杯)同種目は16年11月11日のハルビン大会(中国)から17連勝とした。(WEB引用抜粋)
  


    
国内外連勝記録31の快挙に拍手
     お目でとう

 


〇【W 杯】・・・・・・女子団体追い抜きで日本が世界新➡余裕をのこして!

2017年12月04日 15時48分02秒 | スケートW杯



スピードスケートのワールドカップ(W杯)第3戦第2日は2日、カルガリーで行われ、女子団体追い抜きで高木美帆(日体大助手)高木菜那(日本電産サンキョー)菊池彩花(富士急)で臨んだ日本は2分53秒88の世界新記録で優勝した。11月のW杯第1戦で出した2分55秒77を更新。W杯では今季2戦2勝で昨季から5連勝となった。

 女子1000メートルの小平奈緒(相沢病院)はカーブの出口で転倒し、2分5秒88で最下位の20位だった。男子団体追い抜きで中村奨太(ロジネットジャパン)ウイリアムソン師円(日本電産サンキョー)一戸誠太郎(信州大)の日本は3分38秒65の日本新記録で2位、同1000メートルの小田卓朗(開発計画研究所)も1分7秒83の日本新で11位。

 31歳の小平は日本スケート連盟が定めた平昌冬季五輪の代表選考基準を満たし、12月末の国内選考会への出場を条件に3度目の五輪代表入り(共同)
    

 世界新金メダルを手に若い3人組のメダルと  可愛いうれしそうなハット姿も努力の成果
国のみんなが注目!  


▲◇スケート最終日◇【羽生結弦世界最高点を誰が超えるか】・・・男子史上初の3連覇を達成!

2015年12月13日 11時33分22秒 | スケートW杯

   


                                                  
<フィギュアスケート:GPファイナル>◇最終日◇12日◇スペイン・バルセロナ◇男子フリー
 ソチ五輪金メダリストの羽生結弦(21=ANA)が男子史上初の3連覇を達成した。110・95点で首位に立ったショートプログラム(SP)に続き、フリーでも219・48点とし、合計330・43点。2週前のNHK杯で自身が樹立した世界最高点を全て塗り替えてみせた。試合後の会見では「疲れて得点のことは考えられないです。でも今日の演技には満足しています」と応えた。
 表彰式を前に会場のファンの前で行われた優勝インタビューでは、すべて英語で対応。一問一問しっかりと考えながら誠実に回答していたが、今後の演技の改善点を聞かれると「ステップがレベル3だったのと、あとは英語が全然駄目なので改と」てれながら話す場面もあった。(日刊スポーツ )

女子                            ファイナル                                        

     6位真央2位宮原

これ以上の世界技術の進化に期待・おめでとう!