サウジアラビアのサルマン国王が12日、来日した。サウジ国王の来日は46年ぶりとなる。
サルマン国王は12日午後6時45分ごろ、特別機で東京・羽田空港に到着。サウジ側が事前に持ち込んだエスカレーター式の特製タラップで降り、皇太子さまの出迎えを受けた。
到着ゲートにはアルジェリア、モロッコ、クウェートなどアラブ諸国の外交関係者も駆けつけた。
同行者は王子や閣僚、企業幹部ら1千人を超える見込み。同行者は10日から続々と到着しており、11日だけで300人以上が日本に着いたという。空港には12日も多くの黒塗りの高級車が集まった。(朝日新聞デジタル)
エスカレーターのタラップを持参・高級車を準備し1000人を連れての御国巡りアラビアン国王に驚く。
油で潤う税金のかからない国らしいチョット日本がうらやむ準備に、南から北まで慌てる様子が伺える。
残念ながらバク買いが見られなかったのが残念だ。
日本もこんな国には周辺諸国の慌ただしさと、日本のつまらない国会騒ぎが嘘のようだ。もう少しおおらかな国会世情でありたいものだ・・・
北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)・朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男(キムジョンナム)氏がマレーシアの空港で毒殺された事件で、実行犯とされるベトナム国籍のドアン・ティ・フォン容疑者(28)が事件2日後に空港で逮捕された際、パスポートを所持していなかったことが分かった。
捜査関係者が明らかにした。逃亡の準備もなく、警戒が続く空港になぜ戻ってきたのか。捜査当局は、フォン容疑者の不可解にも見える行動に真相解明の手がかりがあるとみて、詳しく調べている。
フォン容疑者は、クアラルンプール国際空港で13日午前9時ごろ、出発ホールに現れた正男氏の背後から両手を伸ばし、猛毒の神経剤「VX」を顔に塗りつけて死亡させたとされる。
警察が監視カメラを分析したところ、フォン容疑者は事件直後に空港のトイレで手を洗い、タクシー乗り場で車を拾って立ち去っていた。近くのホテルに戻ると、1時間ほどでチェックアウト。そばの別のホテルに移ったという。
監視カメラに気づいて顔を隠したり、マスクで顔を覆ったりと、周囲を警戒する行動が目撃されている。
ところが15日朝には、警戒態勢が敷かれた空港に戻り、逮捕された。
犯行時とは違う服装だったものの、警察は監視カメラの映像をもとに、顔立ちや体形などを共有し、巡回中だった。
拘束された直後のフォン容疑者は、取り乱すこともなく、捜査員らにほほえみかけていたという。着替えやパスポートは持っておらず、荷物の多くはホテルの部屋に置かれたままだった。(朝日新聞)
・ カメラに勝てないと事を悟った?
・ 犯罪場所に戻る人間心理が働いた?
・ 捜査機関に勝てないと思った?
・ 誰かに支持された?
・良心の囁きが聞こえた?
◯いずれにしても自責の念から逮捕されたい
と思い出歩いたと思いたい
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【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の恐怖政治による犠牲者が増え続けている。
親族も例外ではない。金委員長の叔父で北朝鮮ナンバー2だった張成沢(チャン・ソンテク)氏が2013年12月に処刑されたのに続き、異母兄の正男(ジョンナム)氏(45)も殺害されたとされる。
韓国政府筋は14日、正男氏が13日にマレーシアで殺害されたと伝えた。
1971年生まれの正男氏は故金正日(キム・ジョンイル)総書記の長男。一時は金総書記の後継者として有力視されていたが2001年に偽造パスポートで日本に入国しようとして摘発された。その後は後継者争いから外れ、マカオや中国などで生活していた。
金正恩体制発足後、正男氏が北朝鮮の権力世襲を批判してきたため、金委員長が自身の権力を脅かす存在だった正男氏を暗殺したのではないかとの見方が出ている。
金委員長は11年の金正恩体制発足後、恐怖政治を通じ自身の「唯一支配体制」の妨げとなる人物を容赦なく粛清してきた。
最初の標的は金総書記の死後、軍部のトップに浮上した李英鎬(リ・ヨンホ)朝鮮人民軍総参謀長(当時)だった。金委員長は12年7月、自身の権力基盤を構築する過程で非協力的な態度を見せたとの理由で李氏を突然解任した。
李氏を含め、金総書記の葬儀で霊きゅう車に付き添っていた金正覚(キム・ジョンガク)氏、金永春(キム・ヨンチュン)氏、禹東則(ウ・ドンチュク)氏の軍幹部4人は金正恩体制下で粛清されたか一線から退いた。
13年12月には張成沢氏を処刑した。世界に衝撃を与えた張氏の処刑は、ナンバー2の存在を許さない金委員長の唯一指導体制の構築が目的だった。
15年4月には当時の玄永哲(ヒョン・ヨンチョル)人民武力部長(韓国の国防部長官に相当)が裁判も行われないまま機関銃で公開処刑され、同5月には、金委員長が進める山林緑化政策に不満を示したとの理由で崔英健(チェ・ヨンゴン)副首相が処刑された。
昨年7月には副首相だった金勇進(キム・ヨンジン)氏が最高人民会議(国会に相当)で「座る姿勢が悪かった」と指摘され、国家安全保衛部(秘密警察、現国家保衛省)の調べを受けた後、処刑された。
先月は、金元弘(キム・ウォンホン)国家保衛相が朝鮮労働党組織指導部の調査を受け、大将から少将に降格された後、解任された。
韓国の関係当局の推計によると、金正恩体制で処刑された幹部は12年に3人、13年に約30人、14年に約40人、15年には約60人なるなど急増している。
(聯合ニュース)
怖い独裁国家
合 掌
★今暗殺すれば誰が一番得するのか?
★北朝鮮の仕業と思われる男4人女2人
トランプ米大統領は31日、「他国は、通貨やマネーサプライ)、通貨安誘導を利用し、我々を出し抜いている。中国がやっていることをみてみろ。日本がこの数年でやってきたことをみてみろ。彼らは金融市場を利用している」と話し、中国と並んで日本の為替政策を批判した。
発言を受け、ニューヨーク外国為替市場では、1ドル=113円台前半で取引されていた円相場が一時1ドル=112円近くまで上昇し、約2カ月ぶりの円高ドル安水準となった。
トランプ氏は、米大手製薬会社の首脳らとの会合に臨み、「他の国が通貨を安く誘導して、米国企業が我々の国で薬を作れなくなっている」などと話す中で、日中の為替政策に触れた。
トランプ氏の発言は、日本が進めてきた市場に大量のお金を流す金融緩和も念頭に置いたものとみられる。米国の大統領が他国の金融政策を批判するのは極めて異例。金融危機後、金融緩和は米国や欧州の中央銀行も進めてきた。景気が回復している米国が利上げに転じたことに加え、トランプ氏の景気刺激策への期待感からドル高が進んでおり、米国の輸出に不利となるドル高を牽制(けんせい)した形だ。
10日会談となるが、対等に話が出来、一方的に話をさせず、トランプ氏に一つでも反論し国益を守る対談が出来れば対談は成功だろう・・
ゴルフに騙されるな! トランプ氏の奥さんと仲良くして!