癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

〇【AFCチャンピオンズリーグ】・・・・なぜこのような解釈に…済州は「5つのうち4つで浦和に非」

2017年06月06日 17時17分41秒 | 【國  際】

 

「浦和の選手が我々を刺激した」驚愕の蛮行も反省の色なし⇔済州監督は日韓対決“両成敗”を主張

着地点はどこにあるのだろうか。韓国メディア『スポーツソウル』によると、波紋を広げる乱闘騒動について、済州ユナイテッドもアジアサッカー連盟(AFC)に意見書を提出したという。

 5月31日、埼玉スタジアムで行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の決勝トーナメント1回戦第2戦の浦和レッズ対済州ユナイテッド戦において、浦和が2戦合計でリードを奪った延長後半から済州の一部選手が激高し、前代未聞の乱闘劇に発展。試合後は“恐怖の鬼ごっこ”も勃発した。

 済州側は浦和の選手が挑発したと主張。チョ・スンファン監督は試合後の会見で「一方的なものではなく、お互いのアクションがあって起きた出来事だ」と“両成敗”を主張したが、済州の蛮行は世界中で非難の対象となっている。

 しかし済州はあくまでも浦和にも非があるという姿勢を貫き通すようだ。同メディアによると、済州は今回の乱闘劇は5つの状況に区分できるとし、そのうち4つで浦和側にスポーツマンシップを欠く行為があったと主張しているという。

 まず済州は「(1)浦和に3点目入った直後にFWズラタンがMFクォン・スンヒョンに向かって指で3-0と示して嘲笑。(2)それに怒った控え選手のDFペク・ドンギュがピッチに乱入して、MF阿部勇樹に対して暴行を働いた」と経緯を説明した。

 そのあと今度は「(3)MF武藤雄樹が済州ベンチに向かって拳を突き上げて挑発。その行為は浦和のスタッフによって収められたが、(4)試合後にはそのスタッフも済州側に向かって水を撒く行為をして、ボトルを地面に叩きつけた」。

 そして「(5)済州を刺激するようなセレモニーを制止させようとDFキム・ウォニルとDFクォン・ハンジンがDF槙野智章に近づいたが、槙野が逃げたために酷い姿が演出された」と主張しているという。

 ただし阿部への暴行(2)については「騒動を静観していた阿部への行為だったという点はミスだった」と非を認めている。済州関係者も「ペク・ドンギュはとても申し訳なく思っており、阿部に謝罪したがっている。誰が見てもペク・ドンギュの行為は間違っていた」と話していると伝えた。

 浦和のペトロヴィッチ監督が試合翌日、Jリーグ公式サイトで「試合が終わった後で何かしらのしこりが残ることは好きではない」とコメントしているように、互いに着地点を見つけて収束に向かうのが一番だ。たださすがにこの解釈には違和感を感じざるをえない。(ケ゛キサカ)

試合終了後の大乱闘 浦和レッズvs済州ユナイテッド ACL2017R16第2戦

  喧嘩両成敗となりそうもない様ダ!

7/6終了間際にリードして逃げ切りを図る浦和と済州の選手たちが揉み合いになった際、ベンチを飛び出して阿部にヒジ打ちを食らわせたのが原因であり、謝罪を考えているようだ。


◯先進7カ国首脳会議(サミット)⇔安倍首相冒頭発言

2017年05月27日 13時24分23秒 | 【國  際】



タオルミナ(イタリア南部)=杉本康士】イタリア南部シチリア島で開催中の先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)は27日午前(日本時間同日夕)、2日目の討議を行い、共同声明を採択して閉幕する。初日の26日には安倍晋三首相が冒頭に発言し、「国際的秩序が大きな挑戦にさらされており、G7がこれまで以上の役割を果たすべく、さらに結束していくことが重要だ」と訴えた。

 サミット2日目は、アフリカ開発や、難民問題や食糧問題などグローバルな課題について討議が行われる予定。安倍首相は、中国が強引な海洋進出を進める東・南シナ海情勢など海洋安全保障について積極的に取り上げたい考え。首相は海洋における法の支配の重要性や、G7の一致した対応が重要だと訴える方針だ。

 首相はサミット閉幕後、日本の首相としては初めてマルタを訪問。首脳会談後、同日中に帰国の途に就く。

 26日の北朝鮮をめぐる討議では、安倍首相が「国際社会は非核化と引き換えにさまざまな支援をしたが、北朝鮮は何度も約束を破ってきた」と指摘。国連安全保障理事会の制裁決議の厳格な履行や、さらなる挑発行為があった場合の追加制裁を求めた。日本人拉致問題については「長い年月がたつなかで、もはや一刻の猶予も許されない」と訴え、各国の賛同を得た。

 貿易問題では「自由貿易こそが平和と繁栄の礎だ」と強調。環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)や日EU経済連携協定(EPA)の実現を目指す日本の取り組みを説明した上で「高い水準のルールを世界に広げていく」と述べた。

 安倍首相は英中部マンチェスターで起きた自爆テロを強く非難。シリア情勢に関しては「ロシアを含むアサド政権に影響力を有する全ての関係者が最大現、影響力を行使するべきだ」と述べ、ロシアとの協力性の重要性を訴えた。参院で29日から審議入りする組織犯罪処罰法改正案に関しては「国際組織犯罪防止条約締結のためのわが国の取り組みに対する各国の支持に感謝したい」と述べた。(産経新聞引用)

 古手となり発言力が強くなった安倍首相、トランプ大統領のTPPの意中を変更としようとする強調したがに見えたものの、自爆テロ防止・ロシアのアサド政権への好影響の重要性の発揮・北朝鮮問題等他国と足並みを揃えたと言ったところだろう。

特に北朝鮮制裁決議の厳格な履行と日本人拉致について解決に対する協力を述べたが解決策までは行かず、各国との意見交換の会議の場所であるのがという印象を覚えた。

今回初めて参加するトランプ大統領にかき回された印象に戸惑った場面は隠せず纏めきれなかった事項があったようだ。

安倍首相のトランプ大統領との個別会談で北朝鮮問題を解決するという決意を得た事が日本の最大の成果だったようだ。


◯【日ロ首脳会談】・・・・・・歯舞群島近くに拠点新設、島民の墓参の手続き 日ロ会談⇔主として北朝鮮?

2017年04月28日 09時27分59秒 | 【國  際】

 

日午後(日本時間同日夜)、モスクワでロシアのプーチン大統領と会談した。両首脳は北方四島での「共同経済活動」をめぐり、5月中にも官民合同の調査団を日本から派遣することで合意した。また、元島民の墓参では航空機を利用することで一致。墓参に関しては、出入域手続きの拠点を歯舞群島の近くに新設する。

 両首脳の会談は昨年12月、首相の地元山口と東京で行われて以来。第1次安倍政権時代も含めると、17回目となる。今回の会談時間は約3時間で、日本政府筋によると最初の約90分間の少人数会合で共同経済活動などを協議。その後、首相とプーチン氏が通訳を交えた2人だけの協議で約50分間、北朝鮮とシリア情勢について意見交換した。

 首相は会談後の共同記者発表で、共同経済活動について「最初の一歩として、5月中にも官民による現地調査団を派遣することで合意した」と表明。「いよいよ日ロ双方の手によって、プロジェクトの具体化が始まる」と語った。漁業や観光、医療などの分野で両国がそれぞれ示した事業の絞り込みに向け、実務的な専門家を派遣して具体的な進め方を検討する。

 また、現在は船で渡航している元島民の墓参について、航空機を用いて「6月に国後島と択捉島の先祖の墓にお参りしてもらいたい」と述べた。会談では国後島沖に限られている出入域手続きの場所を、8月にも歯舞群島の近くに新設することでも合意した。

           

両首脳は、核実験や弾道ミサイル発射を繰り返す北朝鮮をめぐる情勢についても意見を交わした。首相は記者発表で「日ロで緊密に協力し、北朝鮮に対し(国連)安保理決議を完全に順守し、さらなる挑発行為を自制するよう働きかけていくことで一致した」と語った。プーチン氏は「少しでも早く、(北朝鮮核問題をめぐる)6者協議を再開させることだ」との考えを示した。

 両首脳は、7月にドイツで開かれる主要20カ国・地域(G20)首脳会議のほか、9月にウラジオストクで開催される東方経済フォーラムに合わせ、それぞれ日ロ首脳会談を行うことを確認した。(モスクワ=小室浩幸、駒木明義)

     ◇

 〈共同経済活動〉 北方四島の領有権をめぐり対立する日本とロシアが、まず合弁事業などの協力を進めて信頼関係を深めようという考え。昨年12月の日ロ首脳会談で協議入りを合意した。過去にも、栽培漁業やインフラ整備などを想定し協議が行われたが、相手国の法律を自国の「領土」には適用できないという双方の立場が壁となり、実現には至っていない。【朝日新聞引用】

   安倍首相は北方領土の開発交渉のためプーチンと露を推進するタイミングの中 、北朝鮮対応要領の課題を背中に背負いロシアに出発した。
中国・ロシアの間の成り行きが、どのように北朝鮮に働くかが今後の情勢に影響するだろう。
一翼を担った安倍首相はプーチン大統領をどのように納得させたか気にかかる。
新聞を見る限り、北方領土に関しては経済活動は合意に達したと見てよいだろう。

北朝鮮に対する件に制裁に関する事項は万梵号の自制の様な気がするが明確な返答はなかったようだ。しかし、国連安保理の内容によっては解決の糸口を見出した後のようにも伺える。

トランプ大統領は、中国は手なづける事に成功したかに見えるが、トランプ大統領と中国の嫌悪の事もある。

交渉は安倍首相がロシアの説得を委ねられ?板挟み態様から、中国・ロシアの腹の内はわからない。

要は中国・ロシアの出方がの本気度が、これから北朝鮮の強気度の変化を暫く見る必要があるだろう・・・

北朝鮮の強気度は何処から出るのだろうか?若さ?専軍政治の長と言うリーダーシップという責任感だろう。国を破滅に導かなければ良いが、、、


◯【日本在住米軍北朝鮮牽制】・・・・・・・極東最大の米空軍基地である嘉手納基地に戦闘機などを結集。「海」と「空」から北朝鮮を牽制。

2017年04月15日 12時27分11秒 | 【國  際】

 

米空軍のゴールドフィン参謀総長は14日、自らのツイッターで、米空軍嘉手納基地(沖縄県)の滑走路にF15戦闘機などが整列した写真を掲載し、「戦闘態勢だ!」と強調した。

空軍トップがこうした写真を掲載して、存在を誇示するのは極めて異例。核実験やミサイル開発を進める北朝鮮に対し、米軍は空母打撃群を近海に派遣。空軍力も示すことで牽制(けんせい)する狙いがあるとみられる。

 掲載写真には、ミサイルを装備したF15戦闘機20機やHH60戦闘捜索救難ヘリ、KC130空中給油機、E3早期警戒管制機が滑走路に整然と並ぶ。空軍参謀総長は、北朝鮮への名指しを避けながらも「日本の嘉手納基地の、このすばらしい戦闘空軍力のディスプレーを見よ! 戦闘態勢だ!」とツイートした。

 北朝鮮は15日に故金日成(キムイルソン)国家主席の生誕105周年を迎え、核実験やミサイル発射への懸念が強まっている。米軍はすでに原子力空母カールビンソンを中核とした空母打撃群を朝鮮半島近海に派遣。一方で、極東最大の米空軍基地である嘉手納基地に戦闘機などを結集。「海」と「空」から北朝鮮を牽制している。(ワシントン=朝日新聞)

   

     日本の嘉手納基地まで見せつけ、米軍の攻撃の本気度を中国の北朝鮮への説得力を観察し、極東攻撃のパフォーマンスと思われる。

中国はどれだけ北朝鮮を指導できるかのトランプ大統領の考えだろう。もし、中国の指導力がない様で有れば核等施設のピンポイント攻撃は必須ではないだろうか・・・・その際日本本土への影響は必須となり、日本の防衛・防衛装備の有り方が問われ、国民一人一人の防衛意識はどう変わるかだ。
こんな事は有ってはならないし、経験無く一生涯を終わりたくない事を祈る。

               


◯【臨戦態勢】・・・・・・北朝鮮に向かう米軍団⇔目的不明で不気味な行動のトランプ大統領!

2017年04月13日 18時56分17秒 | 【國  際】

北朝鮮・羅先(CNN) 9月に北朝鮮で行われた自転車レースを取材する唯一の西側のジャーナリストとして、私には専属のガイドが1人と運転手つきの自動車、そして、撮りたい写真は何でも自由に撮影していいという約束が与えられた。ジャーナリストとして、これは、北朝鮮が本当はどのような国なのかスナップ写真に収めるための信じられないような好機のように思えた。

しかし、その約束が完全に真実というわけではないことが判明した。

中国へ戻る前、国境で、保安要員の一団によってカメラは没収され、不適切と見なされた画像や、北朝鮮を好意的に描いていないと考えられた画像は全て消去された。

しかし、香港でコンピューターの専門家の助けを借りて、なんとか全ての画像を復活させることが出来た。

旅行中の制約は、公式には2つだけだった。軍や軍施設の写真は撮らないことと、金日成(キムイルソン)主席と金正日(キムジョンイル)総書記の肖像画の写真は全て、全体を見せなければならないというものだ。それと、1人で歩き回ることは一切許されなかった。

私のガイド、コチャンホ氏(42)は驚くほどフレンドリーで、話し好きだった。プロパガンダのための機械を予想していたが、2児の父親でもある彼は、英語の学生だったころの平壌での日々や海外の文学に対する興味について詳しく話してくれた。好きな作家はウィリアム・シェークスピアで、最後に読んだ本は、ウォルター・スコットの古典「アイバンホー」だったという。

私たちは、なぜ、外の国々が北朝鮮に対してあれほど否定的な見方をするのかについても話をした。彼はそのことをとても嘆いていた。彼は北朝鮮を愛していたし、私は慎重に言葉を選んだ。(CNN抜粋引用)

  米中の約束履行の変化を確認か、米軍の軍団は北朝鮮に着々と近づいている。どんな行動を北朝鮮への対応は牽制・核施設の打撃かは米軍しか知らない。

ロシア関連シリア爆撃が安定しない事から中国の北朝鮮指導の牽制にも取れるが、この北朝鮮のお祭り騒ぎの中、核施設等の破壊爆撃と言う事も考えられ。トランプ大統領の筋書の無い行動があるとも考えられ今後の動向を注意する必要があろう・・・