きょう21日12時に、日本の南で台風12号(ドルフィン)が発生しました。中心気圧は998ヘクトパスカルで、ゆっくりとした速さで北へ進んでいます。今後、台風12号は南の海上を北上し、西日本や東日本に大雨をもたらすおそれがあります。
台風と前線
台風と前線が近くにある時は、これまでにも梅雨の末期や秋雨の時期など、大雨をもたらしてきました。台風が低気圧に変わったとしても、再び発達し、より広い範囲で影響が出ることも多くあるため、今後の情報には注意が必要です。 (WEB抜粋引用)
この冬一番の強い寒気が日本列島上空に流れ込んだ影響で、九州・山口地方で24日未明から断続的に雪が降り続いている。福岡、長崎、沖縄各県で観測史上最低の気温を記録。福岡管区気象台によると、厳しい冷え込みは25日まで続く見通し。
各地の降雪は午前11時の時点で、長崎市13センチ、佐賀市6センチ、山口市4センチ、熊本県南阿蘇村3センチ、福岡市中央区1センチなど。24日夜遅くにかけて暴風雪が強まる可能性がある。
また午前11時までに福岡・博多で零下3・9度、長崎・上五島で零下3・8度、沖縄・慶良間諸島で8・3度など、各地で観測史上最低の気温を更新した。(朝日dj)
南国が北国と逆転? これも暖冬異変の性?
気象庁は7日午前11時から、昨年10月に打ち上げた気象衛星「ひまわり8号」の運用を始める。写真は8号が6日午前11時に観測した地球。カラー画像で台風9、10、11号の白い雲の渦がよく分かる=気象庁提供【時事通信社】