癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

◆熊本出身の大関正代(時津風)は無念の初日黒星と

2021年11月14日 20時19分15秒 | 原  発

 

「大相撲九州場所・初日」(14日、福岡国際センター)

 2年ぶりの九州場所。な熊本出身の大関正代(時津風)は無念の初日黒星とった。前頭筆頭の大栄翔(追手風)の鋭い突きに防戦一方となり、反攻できないまま押し倒しで土俵を割った。


 ひとり横綱の照ノ富士(伊勢ケ浜)は粘る小結霧馬山(陸奥)を小股すくいで破り、白星発進。大関貴景勝(常盤山)も突き落としで前頭筆頭の若隆景(荒汐)を破った。

 関脇御嶽海(出羽海)は同二枚目阿武咲(阿武松)を寄り切り。だが、関脇明生(立浪)は同二枚目隆の勝(常盤山)に突き落としで敗れ、黒星発進となった。          (WEB引用)


◆将棋の藤井聡太三冠(19)=王位、叡王、棋聖=が豊島将之竜王(31)に挑戦

2021年10月30日 09時13分31秒 | 原  発

将棋の藤井聡太三冠(19)=王位、叡王、棋聖=が豊島将之竜王(31)に挑戦している第34期竜王戦七番勝負の第3局が30日から福島県いわき市で行われる。シリーズ2連勝としている藤井三冠は史上最年少四冠への一気の王手を、豊島竜王は反撃の1勝を目指す一局になる。

 29日に同市入りした両者は、対局場検分の前に魚市場を見学。いわき伊勢エビなど地元が誇る海の幸に興味深そうな視線を送った。

豊島竜王は「活気があって、おいしそうな魚がたくさんありましたので、明日はちょっと海鮮丼を食べてみようかなと思いました」と笑顔。藤井三冠は「海鮮丼を私もいただいてみたいと思いましたけど(豊島竜王にオーダー予告で)先を越されてしまって…。海の幸を楽しみにして来ましたので、何かいただけたら」と絶品の“後手番”ジョークを繰り出して笑いを誘った。     (WEB抜粋引用)


◆有権者、景気対策重視が最多 コロナ禍で影響実感は7割超

2021年10月24日 13時00分45秒 | 原  発

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1日投開票の衆院選を前に共同通信社が全国の有権者100人に実施したアンケートで、投票先を決める際に重視する課題を選んでもらったところ「景気や雇用・労働政策」が38人で、最多だったことが23日、分かった。新型コロナウイルス禍で暮らしや経済への影響を実感したと答えた人は74人に上り、7割を超えた。

 感染拡大による経済状況の悪化が、社会に影を落としている実態が改めて浮かんだ。「コロナ禍で政府に期待するものは」との質問への回答でも、観光業や飲食業の活性化策が35人、雇用を守る施策が15人と目立ち、経済や生活を下支えする政策の必要性が明らかになった。                (WEB引用)


◆林業女子 生き生き仕事 八尾 婦負森林組合の東さん 山暮らしに憧れ転身

2021年10月23日 09時57分23秒 | 原  発

婦負森林組合(富山市八尾町梅苑町)に、東彩乃さん(28)=黒部市荻生出身=が職員として採用され、男性の仕事というイメージが強い林業の世界に飛び込んだ。元々自然が好きで、工場勤めから転身。「林業女子」として、現場で森林整備に携わっている。「毎日自然を歩くのが楽しい。生き生きと仕事ができている」と充実した日々を送る。(野村達也)

 東さんは桜井高校を卒業後、アルバイトなどを経て県内企業の工場で働いていた。以前から山奥の一軒家で暮らす生活に憧れており、「自然の中で体を動かす仕事がしたい」と転職を決意。5月、婦負森林組合に就職した。組合によると、事務職以外の女性職員は初めてという。

管内の富山市八尾、婦中地域の山林へ日々足を運び、レーザーコンパスと呼ばれる機器を使った測量などに当たる。行政に提出する資料を作ったり、チェーンソー、刈払機の講習会に参加したりもしている。土地勘をつかむため、八尾の一軒家で1人暮らし中だ。

 装備が軽量化され、重い物を持つことはほとんどない。「性別に関係なくできる仕事だと実感した」。同時に今の林業が抱える課題も分かってきた。「所有者不明の森林が多く、管理に支障が出ている。森林整備は木材を確保するだけでなく、土砂崩れなどの自然災害を防ぐためにも必要なんです」

 組合によると、全国的には林業に携わる女性が増えている。東さんは「富山でももっと仲間が増えればいい。日本の国土の7割はB森林。知らないのはもったいない」と呼び掛けた。                                                  (WEB抜群)


◆馬の殺処分は年間7千頭、「使い捨て」の現実 元騎手が始めた牧場

2021年10月19日 13時48分40秒 | 原  発

年間7千頭の馬が殺処分されるなか、働きを終えた馬が余生を過ごす養老牧場は全国的にも少ない。新潟県胎内市の「松原ステーブルス」は16年前から殺処分される競走馬などを引き取り、その最期をみとってきた。今年からNPO法人化し、馬との触れ合いを通じ子どもたちに現状を知ってもらう取り組みを始めた。

 松原ステーブルスの厩舎(きゅうしゃ)では16頭の馬が余生を過ごす。多くはけがが原因でレースに出られなくなったサラブレッドだが、ミニチュアホースや日本の在来種など様々な馬がいる。馬に触れ、身近に接してもらおうと、厩舎(きゅうしゃ)の見学は無料だ。前日までに予約すれば500円から体験乗馬もできる。ただ、馬の健康が最優先、気温が30度を超えれば体験乗馬は休みだ。

牧場は、元騎手・調教師の松原正文さん(60)が2005年に始めた。馬との触れあいを子どもの教育に生かそうと明星(あけぼし)泰崇さん(42)が運営を継ぎ、今年4月、NPO法人としての活動を始めた。

 松原さんは馬の産地として知られる北海道日高町出身。父は道産子(どさんこ)の馬とともに切り出した木材を山から運び出す「馬車追い」だった。幼い頃から馬が身近だった松原さんにとって「馬は人と同等の存在」だ。

 牧場を偶然訪れていた新潟県競馬の調教師にスカウトされ、16歳で競馬界へ飛び込んだ。騎手として過ごす日々のなか、「けがや能力が無いばかりに殺処分される馬がいると知った」。厩務(きゅうむ)員、調教師などを経て牧場を立ち上げた。「現役時代に救えなかった馬を1頭でも救いたい」との思いだった。

 これまで15頭をみとった。体調が悪い馬がいれば昼夜を問わず付き添う。手間がかかる割にはお金にならないため、馬の最期をみとる養老牧場は全国的にもまだ少ない。松原さんは「競走馬が優勝すれば騎手や調教師には名誉が、馬券の購入者にはお金が入る。馬は人間に夢をくれる動物なのに使い捨てになっている」。

明星さんは、5年ほど前から粟島浦村で子どもたちに馬術を教えるNPO法人で活動していた。その中で役目を終えた馬たちと一人で向き合う松原さんを知り、馬の殺処分に疑問を持つようになった。「人間のエゴのために馬は殺されているのではないか」。

 昨年9月、活動に本格的に加わるか悩んでいたころ、けがで走れなくなったサラブレッドを引き取ってほしいとの依頼が馬主からきた。どうするか迷っていたところ、松原さんから「命を救いたいなら覚悟を決めろ」と言われた。その場で馬を引き取ることを決めた。以来、松原さんとともに、殺処分されそうな馬を救う活動に取り組んでいる。今年4月、持続可能な活動にするため、NPO法人化し自ら代表に就き、専属のスタッフも雇った。

 牧場近くの空き家を借り、馬と暮らす「うま友留学」も今年から始めた。牧場スタッフとともに馬の飼育をすることで、将来馬に関わる職に就きたい人が飼育や馬との接し方などを学べる。料金は1泊3千円程度。牧場にはキャンプ用の敷地もあり、1団体2千円からテントを設置できる。 (WEB抜粋)

残酷な今迄の慣習打破に導いた松原さんに感動‣こうあるべきが本当の姿だ!