テニス・ブリスベン国際(7日、豪州ブリスベン) 男子単準決勝で世界ランキング5位の第3シード、錦織圭(27)=日清食品=が、同4位の第2シード、スタン・バブリンカ(31)=スイス=を7―6、6―3で破り、決勝進出を果たした。
暫らくブリの決勝進出・優勝の報を待つ
テニス・ブリスベン国際(7日、豪州ブリスベン) 男子単準決勝で世界ランキング5位の第3シード、錦織圭(27)=日清食品=が、同4位の第2シード、スタン・バブリンカ(31)=スイス=を7―6、6―3で破り、決勝進出を果たした。
暫らくブリの決勝進出・優勝の報を待つ
男子シングルス決勝の対戦が、世界6位、第3シードの錦織圭(26)=日清食品=と、同1位、第1シードのノバク・ジョコビッチ(29)=セルビア=に決まった。対戦成績は錦織の2勝9敗。8連敗中の絶対王者から14年全米オープン以来となる勝利と、マスターズ1000初優勝を目指す。
錦織は準決勝で世界ランク5位のスタン・ワウリンカ(スイス)と対戦した。タイブレークにもつれ込んだ第1セットを制すると、第2セットは錦織ペースに。ワウリンカがチャンスボールをミスする場面もあり、錦織が5ゲーム連取し、ストレート勝ちを収めた。
準決勝のもう1試合では、ジョコビッチはガエル・モンフィス(フランス)に6−3、6−2とストレート勝ちした。ロジャーズ杯はグランドスラムやシーズン最後のツアー・ファイナルズに次ぐカテゴリーであるマスターズ1000に位置づけられており、このカテゴリーでの優勝がない錦織にとっては大きな挑戦となる。
暫くぶりでの決勝浸出だが相変わらずジョコビッチが邪魔をして苛められる。
今度こそジョコビッチを徹底的に打ち勝ってほしい・勝たなければ本当の喜びは来ないだろう、
<テニス:マイアミ・オープン>◇3日(日本時間4日)◇米フロリダ州マイアミ◇男子シングルス決勝
世界6位の錦織圭(26=日清食品)が、初のマスターズ大会優勝を逃した。同1位の絶対王者ノバク・ジョコビッチ(セルビア)に3-6、3-6のストレート負け。完敗したが、4大大会に次ぐ格付けの同大会2度目の準優勝で、今年の残る4大大会制覇に大きな期待を抱かせた。次戦は18日に開幕するバルセロナオープンで3連覇に挑む。
目に見えないジョコビッチの圧力に、がんじがらめにされたように、錦織はミスを重ねた。「自分のやりたいプレーをさせてくれなかった。本当に崩すのは難しい。
錦織・ジョコビッチの圧力に屈するな!
男子テニスのメンフィス・オープン決勝は14日(日本時間15日)、米テネシー州のメンフィスで行われ、世界ランキング7位で第1シードの(錦織圭26=日清食品)は18歳の新鋭、世界145位のテイラー・フリッツ(米国)に6―4、6―4でストレート勝ちし、大会史上初の4連覇を達成した。錦織の優勝は昨年8月のシティ・オープン以来、通算11勝目となった。
両者は初顔合わせ。フリッツのサービスゲームで試合開始となった。序盤は、米国の10代選手ではロディック以来14年ぶりのファイナリストとなった18歳3カ月の力強いサーブに苦戦し、7連続ポイントを取られる展開。第2ゲームでいきなりブレークを許し、3ゲーム連続して取られる厳しい立ち上がりとなったが、第4ゲームを奪うと、第5ゲームでブレークバック。その後4―4で迎えた第9ゲームをブレークし、この試合で初めてリードを奪い、続く第10ゲームをラブゲームで取って6―4で第1セットを奪った。
第2セットは、ともにサービスゲームをキープして迎えた第5ゲームを錦織がブレーク。さらに第6ゲーム、第8ゲームのサービスゲームをともにラブゲームで奪いリード。第9ゲームではアウトにはなったものの、場内を沸かせる股抜きも披露。最後の第10ゲームをきっちりキープ。最後はエアKで試合を決めた。
同一大会4連覇は、前身のツアーを含めて12人目の記録。現役に限れば達成しているのはジョコビッチ、フェデラー、ナダルに続き4人目の快挙となる。4大大会などで連覇している彼らに比べれば、ATP250と大会の格は落ちるが、勝ち続ける難しさを乗り越えたことになる。
賞品のエレキではしゃぐ錦織圭!
暫らくぶりで見る錦織、18戦目で得た優勝、準決勝で敗れる事数回、やっと得た優勝にどれ程嬉しかった事だろう・・・おめでとう
世界一に自信をのぞかせていたが、現役では、ジョコビッチ、フェデラー、ナダルに続き4人目の快挙と言うから日本人にあっては初めての快挙と言う事だろう・・・
メンフィス・オープン 錦織圭 初戦を2-0で快勝! 白熱の第10・第11ゲームは見逃せない!
テニスのグランドスラムである全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)は大会9日目の26日、男子シングルス準々決勝が行われ、第7シードの錦織圭(日本)は2連覇と6度目の優勝を狙う第1シードで世界ランク1位のN・ジョコビッチ(セルビア)に3-6, 2-6, 4-6のストレートで敗れ、大会初、さらに日本人男子で1932年の佐藤次郎(日本)以来84年ぶりのベスト4進出とはならなかった。
ペスト4期待したが、ジョコビッチに3-0で敗戦