癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

◆594日ぶりに競技会に出場。自身が日本記録24秒21を持つ女子50メートル自由形で組1着、26秒32をマークした

2020年08月29日 19時46分53秒 | 水泳選手権

   
「競泳・東京都特別水泳大会」(29日、東京辰巳国際水泳場)

 白血病で長期休養した競泳の池江璃花子(20)=ルネサンス=が、594日ぶりに競技会に出場。自身が日本記録24秒21を持つ女子50メートル自由形で組1着、26秒32をマークした。

 厳しい闘病生活を経て、ようやくたどり着いた復帰レース。池江は「緊張したけど、リスタートをいい形でスタートできて良かった。第2の自分の水泳人生の始まり。タイムより、組1番になれるとは思わなかったので、1番ということでうれしかった」と笑った。

 2019年1月13日の養和スプリント以来、約1年7カ月ぶりの実戦ながら、目標に掲げる10月の日本学生選手権(インカレ)の派遣標準記録(26秒86)を突破。レース中は呼吸は一度だけ、他の選手と競り合いながらも1着でゴールした。

 組1着は予想していなかったという池江だが、アスリートの本能が出たのはラスト15メートル。「いけるんじゃないかとよぎり、ここは負けたくないと思った」と振り返り、「アスリートとして、負けたくない気持ちが残っていた」と充実の表情を浮かべた。

 無観客で行われたが、池江の復帰戦で注目度は高く、中継した東京都水泳協会の公式YouTubeチャンネルでは視聴者数が10倍増となった。レース後、池江はプールに向かって一礼。そしてプールサイドを歩きながら目頭を押さえ、涙を流した。目標とする2024年のパリ五輪出場へ、大きな一歩を踏み出した。              (WEB抜粋)

苦しさ乗り超え帰ってきた池江陣1位ゴールの池江! お目出度う!


◆渡部香生子が4冠を達成=競泳・日本選手権

2015年04月12日 19時52分41秒 | 水泳選手権

       

 今夏の世界選手権(7月24日開幕、ロシア・カザン)の代表選考会を兼ねた競泳の日本選手権は12日、東京・辰巳国際水泳場で女子200メートル平泳ぎが行われ、渡部香生子(JSS立石ダイワ)が優勝。50メートルと100メートル平泳ぎ、200メートル個人メドレーとあわせて今大会4種目制覇を果たした

 渡部選手

  こんな実力では暫くは誰も寄せ付けない右に出る者がない。何か異変でもない限り一人舞台が続く、しかし、そんな甘い事を考えたり思ったりしないようにして貰いたいものだ、何処からともなく新星が現れる。油断大敵にならないよう継続して貰いたい…と言ったら渡部選手はそんなこと知っているよと言われそうだ・・それにしても4冠とはすばらしい、東京には未だ期間があるが現在18才とかこれからの頑張りを期待したい・・・