プロ野球12球団の春季キャンプが1日、沖縄県などで一斉に始まった。新型コロナウイルスの感染が全国で拡大する中、2年ぶりに観客を受け入れた。
パ・リーグで6年ぶりの優勝と日本一を目指す北海道日本ハムは、1軍が沖縄県名護市のタピックスタジアム名護で、2軍が同県国頭村のかいぎんスタジアム国頭で始動した。 注目の新庄剛志監督(50)は、初日から国頭村の2軍キャンプ地を訪れる異例のスタート。午前9時半ごろ、三輪のオートバイを運転して球場に現れた。その後はサングラス、マスク姿で球場内をゆっくりと歩き、時折ファンに手を振りながら練習を見守った。
今季から刷新されたユニホームの上にウインドブレーカーを身にまとい、グラウンド入りした。なぜか右足だけすそをあげ、左腕には時計を2個装着。アップではセンター付近で見守っていたが、走塁練習が開始されると内野に移動し、実演指導。自ら三塁を回る動きを披露した。二塁から三塁に回る際に、三塁を左足で踏むように選手に指示。三塁を膨らんで回らないようにする狙いがあるようだ。
球場入りする際はバイクで乗り込み、新庄監督らしいパフォーマンスを見せたが、実際に練習に入ると細かく指導し、意外な一面をのぞかせた。(WEB抜粋引用)
プロ野球春季キャンプ入りのド派手新庄監督
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