スキージャンプW杯は10シーズンで勝利数60で、表彰台は109。男女を通じた歴代最多記録を打ち立てている高梨沙羅だが、五輪は過去2大会で4位と3位。その勝利を得る難しさをこう語っていた。
「自分の中では五輪で結果を残すことは、今まで支えてくれた人たちや、日本の女子ジャンプを切り開いてきてくれた先輩たちへの恩返しになると思っている。それを果たしたいと常々思っているけど、世界選手権も含めた大きい大会で勝てないのはなんでだろうと考えるけど、わからないんです。特に五輪は、4年間すべてを捧げてやってきたものがその一瞬、10秒程度が2回の合わせて20秒で決まってしまうじゃないですか。その20秒に4年間やってきたことを合わせる能力は何だろうと考えて……。アベレージを上げていくしかないと思うけど、『上げ切ったところで挑んでもダメな時があったよな』と考えると、もっと違う何かが必要なんだと思うし。どうしたらいいのかというのが単純にわからないんです」 (WEB抜粋引用)
良い時の調子の維持継続が決めて 頑張れ沙羅ちゃん!
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