癒(IYASHI)

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■非小沢氏系、菅氏支持小沢派排除要請条件で応援・・・・・菅総理誕生?・・・小沢派擁立未定不気味

2010年06月03日 15時40分15秒 | 政  治

 民主党は3日、代表選に向け、各議員グループの動きが活発化してきた。岡田克也外相と前原誠司国土交通相、野田佳彦財務副大臣は、出馬を表明している菅直人副総理兼財務相を支持する意向を表明。

小沢一郎幹事長と距離を置くグループが一致して菅氏を支持する構図が固まってきた。これに対し、小沢氏系のグループは反発を強めており、独自候補擁立を模索する動きも出ている。一方、樽床(たるとこ)伸二衆院環境委員長が同日午後、立候補を表明した。

                               岡田氏   

 菅氏は同日午前、国会内で岡田氏と約20分間会談した。終了後、岡田氏は記者団に菅氏から支持を求められたことを明らかにし、 「権力の二重構造は民主主義の原則からいって好ましくない。また、民主党らしさを取り戻す必要があるという鳩山総理の思いを実現してもらいたい。この二つが満たされるという理解の上で、菅氏を支持する」と語った。

                                前原氏   
                     
また、前原氏や仙谷由人国家戦略相のグループはこの日、都内のホテルで対応を協議した。終了後、前原氏は記者団に「昨年の政権交代で我々は日本政治の方向転換を託された。その方向でやられる菅さんを応援していきたい」と述べた。野田氏も記者団に「鳩山さんの意向をくむ人として菅さんを支持することでグループとして合意ができた」と語った。

                                野田氏 

 菅氏はこの日、衆院議長公邸に横路孝弘衆院議長を訪ね、代表選に立候補することを報告。横路グループ幹部は菅氏にグループとして支持する考えを伝えた。菅氏はまた、羽田孜元首相とも国会内で会談し、支持を要請した。 

                               横路氏
                        
菅氏は立候補にあたり、自らの理念や政策を党内だけでなく、国民に向かって訴えることが重要と判断。財政再建策などを中心に基本政策を練り、今夕にも記者会見を開いて発表する方向だ。
 これに対し、衆参150人規模で党内最大勢力の小沢氏系グループは同日夕、都内で総会を開き、グループとしての最終方針を決める。 【asahi com抜粋】


国会空白は許されない。菅氏応援者は小沢氏の影響排除の条件取り付け・・・・小沢派沈黙

 

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