癒(IYASHI)

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◆イラン、米に報復攻撃 イラク空軍基地にミサイル十数発!

2020年01月08日 16時20分34秒 | 【國  際】

              
【テヘラン、ワシントン共同】イランは8日未明(日本時間同日午前)、米軍が駐留するイラクの空軍基地など2拠点を十数発の弾道ミサイルで攻撃した。国営イラン放送や米国防総省が明らかにした。米軍によるイラン革命防衛隊の精鋭「コッズ部隊」のソレイマニ司令官殺害に対する報復。大規模反撃を警告してきたトランプ米大統領は対応に言及しておらず、米東部時間8日午前(日本時間8日夜から9日未明)に声明を発表する。

 米メディアによると、中西部アンバル州のアサド空軍基地に10発、北部アルビルの基地に1発が着弾。米側の死者は確認されておらず、米軍が被害状況を調べている。

イラン国営テレビによると、同国は攻撃を「殉教者ソレイマニ作戦」と命名。イラン最高指導者ハメネイ師は報復を予告していた。

革命防衛隊は声明で、米軍によるいかなる反撃に対しても、さらに厳しく対応すると警告。米国に協力すれば、反撃の対象になるとし、特にイスラエルを名指しして米同盟国も標的になると強調した。イランのタスニム通信によると、攻撃で使われたのは射程約500キロの国産短距離弾道ミサイル「ファテフ313」など。

米国防総省のホフマン報道官は声明で「地域に駐留する米国人や同盟、友好国を守るため、あらゆる必要な措置を取る」と表明した。

7日のニューヨーク原油先物相場は、攻撃を受けて中東情勢への警戒感が高まり、一時8カ月半ぶりの高値を付けた。世界経済への悪影響も懸念されている。

米軍は3日、ソレイマニ司令官を殺害。国防総省によると、ミサイルはイラン領内から発射された。(WEB抜粋引用)


「殉教者ソレイマニ作戦」と命名した、イラン最高指導者ハメネイ師側の出方、明日コメントするというアメリカのトランプ大統領の両者による反撃の可否によっては関係各国を巻き込む世界大戦も考えられる、という一触即発も考えられる重大時期にあると聞かれる。

今日のミサイルの音が「ソレイマニ司令官」の葬式に対する弔砲だと痛みに差はあれ相互の国等の理解を願うばかりである。どこの国で有っても戦争は嫌いだ。
   
 ソレイマニ司令官等の犠牲者に対し哀悼の意を評する


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