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SMエンタの新人ガールズグループ「Red Velvet」、MVを公開
1日正午に公開されたSMエンタテインメントの新人ガールズグループ「Red Velvet」のデビュー曲「Happiness」のMV(ミュージックビデオ)は「Red Velvet」の独特なカラーを上手く表現した。既存のガールズグループが清純やセクシーなどの路線で代表されるならば、「Red Velvet」はデビュー曲を通じてさわやかで躍動感あふれながらも、可愛らしくまた独特な魅力を表現している。
今回のMVは何よりも独特な技法で視線を惹きつけた。実写とアニメーションが組み合わさった映像で楽しさを加え、華やかなカラーを誇った。またコラージュ技法などを使用して、既存のどんなMVよりもさらに新鮮な映像を披露した。立体感と独創的な構成の映像が差別化された魅力だ。
ジャングルを連想させる背景のセットや幾何学的な模様の画面、様々な分割画面などは「Red Velvet」が持っている多様な魅了と共に強烈な印象を残すのに十分だった。
「Happiness」はシンセサウンドとアフリカの雰囲気のトライバルビートが調和を成した躍動感あふれるアーバンユーロポップジャンルの曲だ。ラップと歌を行き来するボーカルと多様に変化する曲の構成が十分に印象的だ。
一方「Red Velvet」はこの日午後、生放送で行われるKBS2TV音楽番組「ミュージックバンク」を通じて、デビューステージを飾る。音源は来る4日正午に公開する。
(K-POPニュースより)
さっそくユーチューブに彼女らのMV「Happiness」を視聴しに行った。
歌もダンスも可愛らしさも完成度が高い。従来の清純やセクシーだけでは片付けられない何かを確かに覗かせようとしている。満を持して登場してきただけのことはある。
これがどのような独自性を作り出していくかだろう。突き詰めすぎて難しい袋小路に迷い込まないよう祈るとしよう。
映像も凝ってて新鮮だ。メンバーの可愛らしさを膨らますのに成功しているようである。
MVの出来栄えが良すぎてそう思うのか、あとは実践ステージがどんなものかだろう。ダンスの洗練度が並々ならぬものであるのはMVの断片の動きからも察しがつく。つくがステージの全体を通してこそ、本当の良さがわかる。レベルも質もわかる。
公開されたのは1日正午だというのに、MVのクリック数ははや二百万に迫ろうとしている。天下のSMが送り出した新人ということで期待も高かったようだ。
しかし真価が問われるのはこれからだ。新人歌手は先達とステージを競う中で認められていくようになる。最初はご祝儀の声援があるだろう。しかしそれは長く続くと思ってはいけない。その前に自分たち特有の存在感をアピールしなければならない。
さて、彼女たちもいいところばかりじゃない。
正直な感想として「Red Velvet」は「少女時代」の4人版といった印象だ。「テティソ」が4人で出てきたような感想も持つ。
「Happiness」のMVがやや野性味乏しく、箱庭の少女たちを連想させるからだ。
ひょっとすると「テティソ」は「Red Velvet」を構想においたユニット出撃だったのかもしれないとも思えてくる。
「少女時代」の亜流と言われないようなところに早く進んでいってほしい。
「Red Velvet」が独自の魅力でファンの心を掴んでいくことを願う。
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