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気になる道中「Red Velvet」

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「Red Velvet」、新メンバー・イェリ加入! 5人体制でカムバックへ
 韓国SMエンタテインメント(以下、SM)のガールズグループ「Red Velvet」が5人組としてカムバックする。

 「Red Velvet」は18日、初のアルバム「Ice Cream Cake」を発表し、既存のメンバー、スルギ、アイリーン、ウェンディ、ジョイに新メンバーのイェリが加わり、5人体制で帰って来る。

 11日午前10時に公開されたウェルカム映像の主人公、新メンバーのイェリ(16)は2011年にSMにキャスティングされ、歌、ラップ、ダンスなど多方面での才能を持っているという。プレデビューグループ「SMROOKIES」のメンバーとして紹介され、8月にはSMTOWNライブのソウル公演でステージに立った。

 昨年8月にデビューした「Red Velvet」は、デジタルシングル「Happiness」で爽やかな魅力を見せたのに続き、2枚目のデジタルシングル「Be Natural」では魅惑的な魅力を放った。
(K-POPニュースより)
 




 カムバックではなく再編成、再出発のイメージが強い。16歳のメンバーを加え、5人での再登場は従来のイメージを刷新したいのだと思われる。
 デビュー曲の(Happiness)はフレッシュなイメージを売るより、歌唱とダンスの力を正面からぶつけてきた感じだった。
 その評価は横において…上手くいけば大型新人として少女時代、f(x)とともにSMのガールズ三角編隊を形成できるところだったが、MVにケチがついて日本への上陸は失敗してしまった。
 


 世界で二番目の市場を持つ日本は、K-POPにとって野球に例えるなら長距離砲だ。韓国でヒットした曲は日本をうまく通過すれば二塁打や三塁打のヒットになり、運がよければ一発ホームランも夢ではないほどだ。
 しかもこの地で人気の増幅作用も起き、世界への雄飛も現実のものとなってくる。
 KARAも少女時代も、少し遅れてやってきた2NE1もここからそうして世界への扉を開いたといっても過言ではない。
 

 しかし、「Red Velvet」はこの上陸に失敗したのだ。ほぼ韓国発ながらそれでもMVのクリック数は伸ばしたし、世界のあちこちで話題となりはしたけれど、日本で彼女らのイメージが広がらなかったのは致命的だった。SM事務所のガールズだから期待の声はくすぶっていた。だが、他のガールズグループ活躍の陰に消えうせてしまった。


 だが、カムバックとなれば彼女たちの音楽をもう一度見てみたくなる。しかも16歳の新人を一人加えた。確か主力はSNSDのソヒョンと同じくらいの年齢だったはずだ。
 同世代の実力派はいたと思うが、あえて若手(イェリ)を投入したのは苦渋の選択かもしれない。
 まるでBROWN EYED GIRLSのガインを思わせるが、GFRIENDやLOVELYZ などと次世代ポスト争いとなるのを覚悟しての投入なのであろう。
 2NE1はメンバー間に年の差があってもそれが個性をアピールして成功につながった。
 一方、日本での活動が上手くいかなかったBROWN EYED GIRLSのガインは、今やソロ活動をするほかなくなってしまっている。

 「Red Velvet」に待つのはどんな道中なのであろうか…。イェリがどんな成長を見せるのかも気になる。



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