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ソン・ヨンジェが快挙、韓国初の銀メダル
新体操の妖精ソン・ヨンジェが韓国体操の新しい歴史を築いた。
ソン・ヨンジェは29日(日本時間)、イタリアで行われた2013国際体操連盟(FIG)新体操ワールドカップ(W杯)リボン種目で銀メダルを獲得した。
ソン・ヨンジェはこの日、チャイコフスキーの「白鳥の湖」に合わせて完ぺきな演技をしながら17.483点をマーク、優勝したベラルーシのスタニウタに0.357点差で2位になった。韓国選手が国際体操連盟W杯で銀メダルを獲得したのは今回が初めて。
クラブでは1度落とすミスをしながらも5位に入った。ソン・ヨンジェは前日のリボンとクラブ種目でそれぞれ17.233点と17.600点をマークし、5位だった。
ソン・ヨンジェはフープ16.650点、ボール16.217点を合わせて最終合計67.700点となり、全体54人のうち総合9位となった。
(新体操ニュース)
新体操の本元ヨーロッパ勢にまじってアジアの選手が上位に進出するのは至難だが、ソン・ヨンジェはとうとうここに仲間入りした。妖精のような愛らしさでロンドンオリンピックでもメダルが期待されたが、実力はあと一歩及ばなかった。しかし、実力も着実に伸ばしてきたようである。
新体操は冬のフィギュアスケートに対する夏オリンピックの花だ。
妖精のような愛らしさは相変わらずで、これで彼女は2016年リオデジャネイロオリンピックのヒロイン候補の一人に名乗り出たといえるかもしれない。
ソチでキムヨナは選手生活を終える。次はソン・ヨンジェ。魅力的な選手のバトンタッチとなっていきそうである。
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