Apinkと札幌
Apink and Sapporo
Apink、日本シングル『サマータイム!』オリコン週間ランキング2位に
ガールズグループApinkがオリコン週間ランキングで2位になった。
9日、オリコンランキングによると、今月3日に公開されたApinkのニューシングル『サマータイム!』は週間ランキングで2位に入った。
Apinkの『サマータイム!』は発売当時、オリコンデイリーランキングで3位になり、以降粘り強く上位圏をキープしてきた。それだけでなく週間ランキングでも2位に入った。
昨年日本でリリースしたシングルアルバム『Mr.chu』『LUV』以降、再度『サマータイム!』が週間ランキングの2位に入った。
最近の2年間、日本でリリースした全7枚のアルバム全てオリコンランキングのトップ5にランクインさせたことが目を引く。
Apinkのニューシングルアルバムは今回、タワーレコードのデイリー総合チャートでもトップになった。
今度のシングルアルバム『サマータイム!』では、音源だけではなくアルバム市場でも目立った人気を見せている。
Apinkは2014年に日本でデビューした後、6枚のシングルアルバムと1枚のアルバムをリリースした2年で韓流代表ガールズグループとしての地歩を固めた。
(K-POPニュースより)
日本でのApink人気は上に挙げられてる数字以前のところにあると思う。
まず札幌でコンサートを行ったこと。
十数列しか客が入らなかったにしてもすてきな話だ。
Apinkの情熱と行動力にはほんと頭が下がる。
この前向きな姿勢が共感を生み、人気を呼んでる面もあるかもしれない。
北海道はあの少女時代でさえ、コンサートを敬遠している。
トップのK-POPガールズがコンサートをやっても会場(ホールクラスでも)をいっぱいにするのは楽じゃないのだ。
東京ドームを数日間いっぱいに出来る東方神起でさえ、コンサートは一日やるのがせいいっぱいの場所なのだ。
あのKARAが一度は北海道上陸を目指し、チケットを売り出したことがある。
しかし、チケットは売れず中止せざるを得なかった。
要するに北海道は広々としているが人口は少ないのだ。
しかも本州と海を隔てている。
札幌のコンサートにいったファンが不入りを残念がってるコメントを見た。
だが、残念がることはない。
それでApinkの面々が手抜きのパフォーマンスを見せたというならともかく、不入りと分かっていながらちゃんとコンサートを行ってくれた。
不入りであってもステージをきちんとこなしてくれたのなら、逆にそれは宝物のような時間だったのでは?
ファンで膨れ上がった会場のステージ動画はYouTubeなどに腐るほど出回っている。
好きなのアイドルの音楽ステージとファンの熱狂が会場で一体化すれば、誰がどこのファンであるかなどはもう関係ない。
会場のファンは滅多になかったApinkのステージを見れたことになるではないか。
少女時代、KARAなどの人気ガールズは、日本で空席だらけの会場でコンサートをやったことはなかったかもしれない。
Apinkの札幌公演は残念な入りとなった。
だが、会場にやってきたファンにとっては、それがむしろ幸運だった気がする。
他のファンの歓声や熱狂に邪魔されず、Apinkの歌やダンス、パフォーマンスをきちんと鑑賞できたはずなので。
ファンが満員のコンサートだったなら、周囲の歓声や興奮に同化して充足感は得られたかもしれない。
しかしそれは、YouTubeの動画と同じで、会場を後にすると、一部のファンのマナーの悪さや、騒がしさで聞こえなかった歌声への愚痴を一緒に行った友達と並べるのが落ちであろう。
Apinkには、できれば来年も札幌公演にチャレンジしてほしいけれど、さすがにそれは無理かな…。
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