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韓国ドラマ「弁護士の資格」から
世間から大きな注目を集める政治、経済、世間を震撼させる犯罪やスキャンダルをめぐり、弁護団がチームを組織して争う法廷物…この手の映画やドラマを見ると韓国の映画やドラマの質の高さとスケールの大きさにつくづく感心させられる。
韓国ドラマ「弁護士の資格」は全16話と短く、韓国ドラマにしては小粒な作りだが、主役から脇役までタレントが揃っていてスケールの大きな出来栄えを見せてくれている。
今は茶の間の視聴者も40インチから60インチの大型画面、解像度の高いクリアな映像で映画やドラマを楽しみだしている。
「弁護士の資格」は(六龍が飛ぶ、ベートーベンウィルスなど)のキムミョンミン、出演ドラマ(ヒーラー、シティーハンター、キム秘書はいったい、なぜ?、七日の王妃、リメンバー~記憶の彼方へ~などなど)に外れのないパク・ミニョン主演で描かれた法廷ドラマである。
主演コンビの出会う結婚式場の場面からドラマのストーリーは流れ出す。主演コンビによる導入部の華やかさや劇的エピソードを見せられてラブラインに期待すると当ては外れてしまうかもしれない。しかし、視聴者をそれで一気に引っ張りこむ工夫はさすがだった。
自分はこのドラマを土日の二日間で見終えてしまった。見始めたらキッチンからパンヤおにぎりを持ち出すのももどかしいほど、テレビ画面から離れられなくなった。
朝方3時間の睡眠を挟んで映画を見るように全話見終えてしまったのだった。
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主人公のキム・ソクジュは韓国の政治、経済の心臓部に関与する大手弁護士事務所の旗頭として活躍している。
窓から吹き込む新鮮な風の役割で登場するのがこのドラマのヒロイン、イ・ジユンである。その場所に他インターン生とともにただ登場するだけでは並のドラマ、味わいは乏しくなる。
その前のひと工夫が導入部の披露宴のシーンとエピソード。
せいぜい数分で主演コンビらの関係性をさらっと描き、展開にスピードを持たせてしまう。さすがの演出だった。
放送のローテーションで18話から2話削ったとのことだが、見終えて足りないものは感じなかった。
付け足すとするならキム・ソクジュが軽いタッチの民事を扱う場面と、彼のラブライン(イ・ジユンかユ・ジョンソン)を明確化することだったろうが、かき回さないで16話に留め(先行きを視聴者の想像に任せ)たのは正解だった。
様々の場面、様々の人たちが彗星のように脳裏を横切り流れ去った。「弁護士の資格」は映画のように一気見を楽しめたドラマだった。
ストーリーはあえて説明しない。見て折々の場面を楽しんでもらった方がいい。
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