function googleTranslateElementInit() {
new google.translate.TranslateElement({pageLanguage: 'ja', layout: google.translate.TranslateElement.InlineLayout.HORIZONTAL, gaTrack: true, gaId: 'UA-78908602-1'}, 'google_translate_element');
}
</script><script type="text/javascript" src="//translate.google.com/translate_a/element.js?cb=googleTranslateElementInit"></script>
AbemaTVで放送されていた「いとしのソヨン」を見終えた。何年か前、ケーブルテレビで放送されていたのを録画し、繰り返し視聴していたドラマだった。
利用機会が減ったケーブルTVを契約解除し、ハードディスクから削除してだいぶ日が経つ。
最近になってまた見たいものだと思い始めていたら、AbemaTVで折りよく配信が開始されだした。第１話から順に溜まっていく方式なので自分のペースで見ていける。これがありがたかった。
以前、繰り返し視聴していたものの、第１話から全話欠かさず視聴したのは最初だけだった。以後はストーリーの中ほどから後半、とりわけおしまいの数話を楽しんでいた。
いつでも見れる状態だとついそういう楽しみ方になってしまう。自身の人生が晩年の仕上げにかかってきたのと、ハッピーエンドのストーリーを好む傾向が出てきてるせいもあるだろうか。
「いとしのソヨン」は１話１時間、全５０話の長編ドラマである。
２０話くらいのドラマなら２～３話見れば、全体の面白さもだいたい見えてくる。２～３話の面白さが全体の面白さとイコールしてる場合が多い。
５０話もの長さとなると簡単には判断しにくい。どんなドラマも４分の１か５分の１くらいは見ないとよしあしの判断まで行き着かない。
感情移入の流れがゆったりな分、気に入った部分や煩わしい部分が交互に出てきて煩雑になり、よしあしの判別が難しくなってしまう。それに苛立って見切りをつけると、実はそのへんから盛り上がっていくケースもあったりするのだ。話の膨らみを兼ね伏線を張りながらゆったり展開するから、視聴者に対し我慢するところはしてもらう流れを持っている。
視聴者がそのへんのリズムをつかむと、もう少していねいにゆっくりと進んでほしいと思うドラマと遭遇するようになる。
今回、「いとしのソヨン」はしばしばそんな気持ちにさせられるドラマだった。
序章の入りがスマートなのに加え、終章部もあっさり決めていっさいムダがなかった。
長編ドラマは中盤をどう長く面白くするかによって出来も違ってくる。「いとしのソヨン」はその条件をしっかり満たしていた。中盤、幾つかのエピソードが周到に準備され、それらが複雑に絡まりながら視聴者の関心や好奇心を引き出し、刺激し、劇的な流れを作り出して感動を引っ張り出すのにみごと成功していた。
主要キャラたちのエピソードをもっと描きこんでほしいと思うほどに。一例を挙げるとソンジェ（イ・ジョンシン）とウンス（ソリョン）。ソヨンとサンウとはまた違うロマンスの気配を漂わせていた。二人を最後近くでもうひとエピソードいじってくれたらよかったかと…
<script>
(function(i,s,o,g,r,a,m){i['GoogleAnalyticsObject']=r;i[r]=i[r]||function(){
(i[r].q=i[r].q||[]).push(arguments)},i[r].l=1*new Date();a=s.createElement(o),
m=s.getElementsByTagName(o)[0];a.async=1;a.src=g;m.parentNode.insertBefore(a,m)
})(window,document,'script','https://www.google-analytics.com/analytics.js','ga');
ga('create', 'UA-78908602-1', 'auto');
ga('send', 'pageview');
ga('create', 'UA-XXXX-X');
ga('require', 'linkid');
ga('send', 'pageview');
</script>
google-site-verification: google3493cdb2db9edecf.html
