雨の記号(rain symbol)

悲しみを演じるイ・ヨニ

2014-03-23 11:27:10

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　この容姿、この顔立ち――ため息が出る

　イ・ヨニ、ハワイで撮影された写真を公開「輝く純粋美」

　俳優のイ・ヨニが、ハワイを背景に清純な女神のような姿を見せた。
イ・ヨニは最近、雑誌ハーパーズバザー4月号の紙面を飾ったイザベル・マラン(Isabel Marant)のコレクションミューズとして女性らしいブラウスとピンクのパンツ姿など、さまざまなスタイルを着こなした。

　公開された写真でイ・ヨニは、女神のような美貌を披露した。イ・ヨニは、青い海と空を背景に長い髪をたらし、一人立っている。ふわりと揺れるピンクのスカートを着ててモデルのようなポーズを取っている。
（エンタメニュースより）

　大物女優の卵である。いや、この表現はもう正しくない。その魅力を今はぐいぐい発揮しだしている。
　愛くるしい顔立ちが何とも言えない。デビューする前の少女時代のリーダーを務めていたのは知られている。その時すでに大物女優の片鱗や風格を覗かせていた。それゆえメンバーから外れてしまったのだろう。歌やダンスが特別下手だったとかの理由ではないはずだ。
　少女時代九人のメンバーはよく見るとわかるがどこから見ても欠点や弱点のないタレントはいない。一方にすばらしい面を持ちながらも一方では弱点のようなものも併せ持っている。個々のすばらしい面が弱点をかばい合って強烈な魅力をつくりだし、現在の圧倒的な人気に結びついている。
　しかもその人気はバランスがいい。人気はほどよく各々へと分散していってるからだ。
　イ・ヨニがこのメンバーの中に留まっていたら、彼女が人気を独占したか埋没したかのどちらかになっていた可能性もある。全体イメージも現在の少女時代と違ったものになっていただろう。

　昨夜、ドラマ「九家の書」１、２話を見た。これに主人公チェ・ガンチの母親ユン・ソファ役としてイ・ヨニが出演している。悲恋に合う顔立ち愛くるしさ、女優はやはりこうでなくちゃ・・・じつに存在感があった。
　３話以降はまだ見てないが、イ・スンギとペ・スジのコンビ、１、２話のこの美しくも悲しいストーリーを超えられるだろうか？
　注目しながら見終えたい。