雨の記号(rain symbol)

貴重な森

 地球上いろんな地域において、森林伐採等による都市化や砂漠化が進み、CO2問題が現実の危機として叫ばれてきている。工場の火や車、人や動物等によって消費された二酸化炭素を元の酸素に循環させる役割を持つ樹木などが減ってくることによって、地球環境は生き物たちにとって生きる条件がきわめて悪くなってきているようである。
 酸素は地球の表層にごくごく薄く張り付いているに過ぎないという。今の調子ではそれがさらに薄くなっていき、われわれが現実のものとして身体等に影響を受けだすのもそう遠くはないだろう。二酸化炭素を内側に包み込んでいるオゾン層も破壊されだし、一部ではものすごく薄くなってきている。この一部が食い破られればどうなるのか。重みのない二酸化炭素がそこから地球の外に排出していくようなことにはならないのか。そうなればどうなるのか。
 無知でこのへんのことはわからないが、今の地球環境はよい方向でないのはおぼろげにわかる。
 地球の緑化運動は世界のあっちこっちで起こり始めている。だが、アマゾン地区等の急激な緑の減失でも分かるように、事態に好転のきざしはない。
 森林の伐採は必要最小限のことにすべきである。出来れば緑の地は増やしていかねばならない。一部の人たちのためだけに貴重な森の緑を減らしてしまうのはひどい話である。
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