雨の記号(rain symbol)

パフォーマンス比較

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KARA-テミン-Secret-防弾、“パフォーマンス王”は誰?


カムバックした歌手の色とりどりなパフォーマンスがファンの視線をひきつけている。

活躍素となる新メンバーヨンジが加勢してチームを再整備して帰ってきたKARA、ソロでデビューしたテミン、最近注目されているグループ防弾少年団、ガールズグループSecretなどのパフォーマンスは独創的で強烈だと好評を得ている。

6thミニアルバム『DAY&NIGHT』をリリースしてリード曲『マンマミア』で1年ぶりにカムバックしたKARAは、“ワッキングダンス”で視線を引き付けた。メンバーが振りつけ練習中に難易度に対する苦労を吐露した今回のパフォーマンスは、華麗な手の動作と複雑な動線が主で一層強力だ。

ソロデビューしたSHINee(シャイニー)のテミンもマイケル・ジャクソンを連想させるパフォーマンスで話題を集めている。ソロとして新しいコンセプトを見せて強いイメージを見せた今回のパフォーマンスは肩を揺らしながらそっと近付く怪盗を表現した動作をはじめ、銃を撃つ動作、ポッピングを再解釈した動作などテミンだけが持っている強いエネルギーをセンス良く感覚的に表現した多彩な振りつけで構成されている。

ガールズグループSecretもよりセクシーなパフォーマンスで視線をとらえる。新曲『I´m In Love』で帰ってきたSecretはかわいい少女から成熟した女性のコンセプトで戻っただけ、蠱惑(こわく)的な雰囲気で“愛嬌ダンス”、“人魚ダンス”、“顔洗いダンス”などSecret特有のポイント振りつけで視線を集める。

防弾少年団の7人のメンバーは、きらびやかに大きく移動する振り付けにもかかわらず一寸も乱れることがない完ぺきな群舞を見せる。彼らはカムバック前、ヨーロッパと南米でファンミーティングツアーを回って現地のスタジオをレンタルして毎日練習するなど、途方もない練習量で『Danger』のパフォーマンスを完成したという。
(K-POPニュースより)

 K-POP音楽はパフォーマンスが生命線だ。パフォーマンスがその音楽の価値と魅力を左右すると言っても過言ではない。


 それを念頭に上記4組のパフォーマンスを視聴してみる。
 続いて視聴して、男子と女子ではやはり魅力の有りどころが違うと痛感させられる。

 シャイニーのテミンと防弾少年団の圧倒的パフォーマンスは打点の高いところからスパイクを打ってくる感じで、先に視聴したKARAとSecretのステージがどこかに掻き消えてしまったように感じた。
 
 だから女子ふた組のパフォーマンスが劣ってるというわけではない。ただ、男の立場から正直に言わせてもらうと、KARAやSecretの特有(魅惑)ステージを感じた後は、やっぱり、って感じでシャイニーなど男たちの汗ほとばしる圧倒的パフォーマンスで最後を締めくくってみたくなる。
 EXOなどがすごいことになってきている。テミンのこのパフォーマンスも手放しで褒めては笑われるのだろうな。正直、すごいと思う。自分としてはこんな機会でもないと見もしないが・・・(^_^;)

 
 その点、女子はステージ上で汗ほとばしる印象をなるべく感じさせてはならない(いかんというわけじゃない)。激しく動けば汗は男のように当然出るが、セクシーさやスマートさの中に包み込んで気にもしないようにサラッと終える方が好感をもたれる。ステージを終えた後、MCの同情が入ったりの場面があったりするが、女子はそのへんが大変だ。衣装で露出が多かったりする分、動きやパフォーマンスに制約が出てくるのはやむを得ないだろう。
 実際、ピンヒールで見栄えをよくしたりするからギリギリのパフォーマンスは危険を伴ったりする。激しい動きの中でも”愛らしさ”や”セクシーさ”をチャームポイントとしてさりげなくちりばめねばならない。ヨンジのウインクはなかなかだが、あれだって間の取り方としてすぐうまくいくものでもないだろう。ハラはパフォーマンス中、笑みが乏しいようだが、このステージはクールでいこうと決めたのかな? 
 

 男子組はさておいて、KARAとSecretのパフォーマンス比較だが、僕はSecretの方に好感を持った。
 KARAの新曲パフォーマンスも悪くないが、歌の個性が弱く(あえてそうしてるのか?)、パフォーマンスも取り立てて新味を覚えない。多層世代を引き入れようとする無難で品の良さはさすがの感じである。
 Secretのパフォーマンスはダンスに瞬発性とキレがあって印象的なステージになっている。全体の流れよりはステージの場面場面を重視したつくりで、うまくいけば大きくブレイクする可能性を感じる。




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